↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
世界の起源〜世界の全てが記されてる本を求めて〜  作者: あんこ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
2/10

001

暑い。

私は砂漠を歩いていた。

吸血鬼になったこの身体で、この灼熱の日光は堪えた。

情報によると、この砂漠の南方に遺跡があって、その遺跡に「世界の起源」があるという話だ。

「世界の起源」とは、世界の創世から現在、未来に至るまで、世界の事が書き綴られているらしい本のことだ。

「世界の起源」にわからないことはないんだとか。

本当なのか嘘なのか、ただの噂か、何の為にあるのか、だれが記しているのか、詳細はわかっていない。

眉唾ものの話だが、吸血鬼になってしまった私が人間に戻るには、この本に頼る他ないらしい。

「南方ってだいたい、位置がアバウトなのよ!」

暑さと途方もない地平線を前に、私は怒りを顕にした。

「まぁ遺跡があるって古い伝承で見つけただけで、実際あるんだかないんだかってレベルの話だからな」

こんなことを言うのは元恋人のウェイス。

そもそもの元凶はこいつだ。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。