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シオリに応える咆哮
シオリの叫びに応え、ルナラは狼の誇りを呼び覚まし、ドラケアを後退させる。戦いの流れが変わる瞬間。
蒸気の中、ルナラは地面に爪を立て、シオリの叫びを胸に響かせた。
目が輝き、力が蘇った。
「君が見てくれるなら…私は諦めない。」
狼の祖なる力が目覚め、爪が光り、咆哮が空を裂いた。
彼女は炎を突き抜け、必殺の爪で切り裂いた。
ドラケアは驚き、後退した。炎は消え、学生たちは歓声を上げた。
カオリ「やった…ドラケアを退けた!」
リウィン「すごい!」
シオリは涙を浮かべ、囁いた。
「ルナラ…」
ルナラは揺れながらも立ち上がり、狼の誇りを燃やしていた。
ゼイリン「こんな力があるなんて…」
アザリナ「ドラケアを退けるなんて…」
二人は驚き、ルナラの意志が戦いを変えたことを認めた。
シオリの叫びから生まれた咆哮は純粋な力となり、庭全体が息を呑んだ。




