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両親へのプレゼント  作者: しらとり あきら
13/15

悲しげに見えた梨奈の顔


  予定通りに19時のバスにご家族で、「大文字の送り火」へ行かれ、21時30分頃に帰って来られた。



  私はその日、部屋が満室になったことで安心をしていた。



  深夜0時過ぎのことであった。



  ナイトスタッフの仲田が、



  「小池様という若い女性が呼んでいますよ」と言った。



  私はすぐにフロントカウンターへ出ると、



  「どうかされましたか? こんな遅い時間に...」と私が言うと、



  「今日はありがとうございました。両親も非常に喜んでくれて、さっきまで久しぶりに家族と部屋でおしゃべりをしていました。最高の思い出になりました」

  と梨奈が言うので、



  「それは良かったですね。私もすごく嬉しいです」、



  「おやすみなさい」と彼女は言って、部屋へ戻った。



  その時、彼女は嬉しいはずなのに、私には少し悲しげに見えたことが気にかかっていた。



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