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大阪ダンジョン攻略 9
慌てて走り抜けた先にコロッセオのような円形が段になって下へと降りていく遺跡があり、そこで岩石で出来た巨人と10人ほどのダンジョンハンターが交戦していた。
ただ、銃や火炎放射器なども効いている様子はなく二人ほどの人間が吹っ飛ばされたのが目に入った。
やばい! と玖路も真司も同時に心で叫んだ。
真司は玖路に目を向けた。
「どうする?」
自分たちの武器も銃だ。
効かないことは判断できる。
自分たち二人だけならば撤退だろう。
だが。
「俺たちが行っても一緒に犬死だが」
玖路は頷くと
「撤退のチャンスを作る方法はある」
と言い
「撤退のチャンスを作って彼らが逃げれば俺たちも撤退だ」
と足を踏み出した。




