バァーン!バン!バン!
KUWATABANDの歌ではありません。BIGBANGの曲でもありません頭蓋骨と頭皮を留めた時の音です。
ステープラー(ホッチキス)で頭蓋骨止めるんです。結構いい衝撃でした。でも痛いとか言ってられない。無事止まって良かった〜でした。わたしの人生、パンクになってきたぜ!傷口順調に回復はしていますが、自分じゃ見れないんです。鏡がないから。
ちなみ傷口が安定してきたら、落ち込んだ針を抜いたんだど、それも痛かったゼ!
ようやく頭蓋骨と頭皮を元どおりにくっつけて頂いたのですが、これがさ、ホッチキスで勢いよく留めてのいくのよ。昨今は。すごくない?現代医療ってすごーい。
マジ、
バァーン! バン! バン!
なの。こちらとしては、頭蓋骨が戻らなかったら、の不安の方が大きかったので、
こ?
バァーンだろうが、バン ! だろうがバン! だろうが、くっついたことにホッとしていたのですが、傷口を見た娘が引いていたので、なかなかのものだったのかも知れない…。まだ『ロボトミー』の恐怖感が……。
閉めてもらえたから、恐怖感が全て無くなる訳でもありませんが、それでも第一段階はクリアぽいではありませんか?
一般病棟に戻って来たのですが、毎夜どこから聴こえるミョ〜に軽く長く引く介護士さんを呼ぶお声は恐怖感を煽るには十分でした。
このまま頭蓋骨が閉じられなかったらどうなるの?
リハビリどころじゃないよね。ベッドの上から脱出できないじゃん!死ぬまで、寝たきり生活だよ。
CTで脳内の様子を確認しながらなのですが、とにかくこちらとしては、まず頭蓋骨を閉じて欲しくてヒヤヒヤしていました。だって想像するだけでも、ものすごくグロい光景ではありませんか。走った拍子に頭蓋骨がパカッとか開いて脳が見えたら……。
天才バカボンの世界みたいだー!
毎朝CT検査室に運ばれて写真撮って、朝ごはん。
この頃はまだ頭の中もボヤ〜っとしていましたから、一日中意識は朦朧をしていましたが、部屋が静か過ぎるからと持って来てくださったラジオ番組から流れる曲が楽しかったです。わたしはTVよりラジオの方が好きで。また選曲も夏を感じさせる名曲特集が組まれていて、珍しくボロディンの『中央アジアの平原にて』が流れたのですが、動けない身体が少しだけ広大な草原の風に吹かれた気分になったのでした。
でも、1番勇気もらえたのはささきいさおの『宇宙戦艦ヤマトのテーマ』だったかもしれない………てへ。だってあの曲カッコイイじゃーん!
御来訪ありがとうございます。
手術のBGM選べますよとか言われましたが、わたし全身麻酔かかっているんですよね。お好きな曲は?と聞かれましたが、さすがに手術のBGMにBZの「ウルトラソウル」とは言えず、(だってあのノリで執刀されるのちょっと不安じゃない?同じ理由でSixT◯NESのgoldenもRAN -PAN-PANも却下)娘にも、この話をしたら「やめとけ」言われました。「ノリだけは間違いなく良いが術中にノった先生がメスを片手に稲葉さんの煽りに合わせて『ヘイ!』とか拳上げられたら、それはそれで怖いじゃん!SixT◯NESのもライブの爆アゲ立ノリ曲だからヤバいって!」「だよね〜」と頷き合う変な母娘でした。母ノリノリの曲好きなんです。




