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退屈は僕を殺したい  作者: おどろん
第四章 特訓篇

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33/81

希望に向けて

お疲れ様です。

次の次辺りのエピソードから修行パートに入っていきます!

まぁ修行と言っても最初は鬼憑きや狩人、その能力などにも触れてから…と考えております。

戦闘描写はもう少し先ですかね。

そういうの好きな人には申し訳ないですが、準備段階や日常的な部分もしっかり書き込みたい(だから遅くなるんですが)ので、どうぞよろしくおねがいします!

全員で帰宅し、明日も早くなるとのことなので早々に食事を済ませて各自部屋に戻った。

俺も自室のベッドに仰向けで横たわっていた。

そのままスマホを操作する。


記憶に新しい番号を入力し、今日あったことをショートメッセージでメグに報告する内容を纏める。


大まかには3点だな。


・狩人協会の日本支部のトップ、龍堂菊の能力によって隠匿された部屋にて明日から特訓を行うこと。


・龍堂菊の能力は空間、領域の制御。詳細までは分かっていないが鬼憑きを閉じ込めて完封したり、認識を阻害するなど厄介で強力な能力だと思われること。


そして次が最も重要なこと。


・俺は何故か初対面時から龍堂菊に敵対視されている。それは気のせいなどではなく、龍堂茜と行動を共にしている間は問題ないかと思うが、もし龍堂茜と俺がしばらく離れるような事態となった場合、急に俺が音信不通になることも考えられる。その場合は俺が龍堂菊によって封印に近い状態にされているか、最悪殺されている可能性もある。それを避けるため、しばらくはアカネの傍にいるつもりなので何か重要な用がある際でも俺の近くには半端な鬼憑きを配置しないほうが良く、メグのような純粋な人間などを間に使うようにしたほうが良いということ。


という内容でまとめた。


…そういえば俺の能力に関してユキ達には何も話していないな。


昨日のメグへの報告の時にも今日の内容のほうが重要と考えていたし、そもそも俺にとって能力なんてどうでもいいと思っていたから話していなかった。


しかし、よくよく考えたら鍛え方次第でアカネも制することができるこの力のことは言っておいたほうが良いだろう。

そう思い、最後に自身のことを伝えておく。


『どうやら俺にも力があって、神通力の無力化(ニュートラライズ)と呼ばれる能力らしい。この力の前任者は唯一アカネとも渡り合えたとのことらしく、成長すればユキの役にも立てるかもしれない。期待し過ぎずに待っていてくれ。』


こんなもんかな。


一度には送れなかったので小分けにして送る。

最初の1通目以降は送るたびに既読マークが付くのを見ると、無表情のメグがずっとスマホ画面を凝視しているのが簡単に想像できて笑いそうになる。


少し長い内容だったからしばらく返事は来ないと思ったが、スマホを置こうとする前に通知が鳴った。


『了解。やっぱりユウトはすごいんだね。その力のことは私には分からないけど、ユキなら知っていると思う。というか、気付いてるかも。特訓頑張ってね、ユウト。』


秘密の共有というのは結構心地が良いものなんだな。


『ありがとう。おやすみ。』


そう返信し、昨日同様にメッセージボックスごと削除する。



さて、明日から特訓だ。

さっさと力を自分の物にして、

俺の本当の人生を歩き出そう。



俺の物語を始めよう。

5/7テコ入れしました

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