その55 豪華賞品
昭和◯◯年◯月◯日
昭和の時代、豪華賞品というと海外旅行が多かった。
子どもの俺にはイマイチ理解不能だったが、やっぱり海外旅行が憧れだったんだろうな~。
「タイムショック!」「スタート!」
から、クイズ番組が始まる。
椅子に乗った解答者がクイズに答えていき、全問正解で海外旅行だったはず。
違ったか?
記憶があやふやで違うかもしれんが、解答者の正解が半分以下だと、ぐるぐる周りながら降りてきて晒される。
高いところで解答するから、やっぱりプレッシャーがあるんだろうな~。
かなりの長寿番組だったが、クイズ番組で長寿といえば、アタック25だろう。
日曜日の昼にやってたから、ほぼ毎週観てた。
日曜ってあまり観るものがなかったから、これを観ちゃうんだよね。
オセロのようにひっくり返してパネルを取って、最後の映像クイズを有利に進める。
パネルを沢山取ったほうが、はっきりと映像が観られて正解率が上がるというわけだが、そう上手くもいかない。
そもそも、全パネルを取っても、クイズに不正解だと駄目だし。
賞品は、ここでも海外旅行だったと思う。
別のクイズ番組もある。
ゴンドラに乗った解答者がズラリと横に並び、クイズに正解すると一段上がっていく。
不正解だと逆に下がる。
アップダウンクイズだ。
最後に一番上にたどり着いたやつが勝ち。
飛行機に使うタラップ車みたいなはしごがやって来て、海外旅行の目録をもらう。
ここでも海外旅行だ。
ダイビングクイズってのもあったな~。
解答者が、滑り台みたいなやつに乗って解答するの。
じょじょに滑り台の角度がキツくなっていくという。
これも、賞品が海外旅行だった気がする。
もしかして、海外旅行が一般的になってしまったから、クイズ番組が廃れたのだろうか?
その海外旅行じたいをクイズにしちゃったのが、アメリカ横断ウルトラクイズだよな~。
ググると、初回は昭和52年らしい。
俺がたまにギャグで使う、「ファイヤー!」「ジャストミート!」は、かなり後半のネタ。
海外ロケまでやって、かなり金がかかってたよな~。
今のTV番組なんて、金をケチったしょうもーない番組ばっかり。
そりゃ、誰も観なくなるわ。
本家のウルトラクイズの他に、全国高等学校クイズ選手権ってのがあった。
ウルトラクイズには高校生が参加できなかったので、高校生だけでウルトラクイズを作ったという感じ。
実は、この番組に参加したことがある(笑)
参加といっても予選で敗退だけど。
札幌の円山公園で予選が行われて、デカい◯✕の中に走っていくって感じ。
3人チームだったが、3回目ぐらいに不正解して予選負けした(笑)
ウチの学校からも、それなりに参加者がいたが、予選突破はゼロだった。
平成の作品になってしまうが、国民クイズという漫画があった。
国民の大勢がクイズ番組に参加して、目標金額に達成すれば、どんな願いも叶うというもの。
あのぐらい大々的に賞品も超豪華にクイズをやれば、またクイズ番組も復活するかもしれないが――。
まぁ、破滅寸前のいまのオールドメディアじゃ無理か(笑)




