14 恒星外問題
誘拐星の様子を見に行った。誘拐星は混乱しているようだ。美形星へも行った。誘拐問題は一応解決しているようだ。
14 恒星外問題
バリアは張られも転移は出来る。どんな問題になっているかサイトで確認した。かなり大きな問題になっているらしい。宇宙に出られない。入れないで大きな事故も起こっているらしい。バリアは目に見える物ではない。例えば宇宙へ出ようとすれば、どんな速度で幾ら進んでも宇宙に出られない戻ろうとしても戻れないという事故が多発した。サイトでどんな扱いなっているか確かめると宇宙人テロとなっている。何万年も行われている事に宇宙人が関わる事は問題だ。宇宙人は直ぐにバリアを解除して謝罪して賠償するべきだ。という論理だ。話しにならない。
美形の星の宇宙問題対策室長と話しをした。マリエールが対策に乗り出して以来誘拐事件は起きてないそうだ。まして誘拐星をバリアで覆って誘拐しようないから誘拐事件が起こらない。誘拐星以外にいる誘拐星人は安全かというと、室長は
「それは判りません。第一この惑星に辿り着けるノウハウがあるか疑問です。」
と言った。
次の問題、恒星間移動して美形星人を誘拐したのは、交流会規則違反で処罰の対象になるが美形星人として希望はあるかと室長に尋ねると、
「今後、この惑星に来るかどうか判らないので特には何も望みませんが交流会規則に則り厳正な処分をしていただければありがたいです。」
と言った。
問題の惑星に出掛けた。アンドロイド達は驚いた。美形星人達は今アイドルグループとして活躍している。あり得る事なのだろうか。誘拐してきた宇宙人がその星のアイドルになるなんて。常識外れも甚だしい。
直ちににサイトを立ち上げた。他星の人間を誘拐する事に罪の意識はないか。その宇宙人をアイドルにする事に抵抗はないか。その美しい宇宙人をまた拐おうとするのではないか。他星の人間を誘拐する事については罪の意識まではないが好ましい事ではないという意見が多かった。その宇宙人をアイドルにする事の是非はその宇宙人にアイドルになる能力があるなら反対する理由がないという意見が多かった。また拐おうとするのではないかという事についてはその可能性はあるだろうという意見が多かった。
アンドロイドは交流会というものがあり今回の行為はそれに抵触するので処罰の対象になると告げるとそんな事は横暴だという意見が帰ってきた。
サイトを見ていた政府関係者は直感的にこれは単なる与太話ではないと思った。交流会というものの存在を信じたわけではないが高度な文明があり我々を簡単に滅ぼせる存在が我々の今回行った行為を怒っている可能性を感じた。政府関係者はサイトに、
「私は政府関係者です。今回の件であなた方とお話しがしたい。下記までご連絡下さい。」
と載せた。
載せた連絡先が公的な物だった事もあろう比較的早く連絡があった。連絡してきた者は、
「あなたが政府関係者を名乗った方ですね。私は交流会のアンドロイドです。この星への交流会の制裁をご心配ですか。」
私はこれは本物だと思った。
美形星人を誘拐したもう一つの恒星間移動してきた星にやって来た。美形星人はアイドルをやっていた。アンドロイド達は政府関係者と連絡を取る事になった。




