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ハリガネベイスボウラーズツウ!  作者: 椎家 友妻
第七話 決戦!張高ソフトボール部!の、その後
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4 ここでも小暮

 その声がした方に、部屋に居た全員が振り返る。

するとそこに、一人の女子生徒が立っていて、その女子生徒とは、小暮やった。

 「小暮?あんた何しに来たん?」

 目を丸くしながら佐渡さんが言った。

それはここに居る全員の疑問やと思うが、

それに対して小暮は静かな口調で言った。

 「ですから、証拠を持って来たんです。

さっきそこの彼が言っていた事が、正しいっていう証拠を」

 「ええっ⁉」

 その場に居た全員が驚きの声を上げる。そして俺が続けて尋ねた

 「そ、それはホンマか小暮⁉」

 すると小暮はコクリと頷き、

制服のスカートのポケットから携帯電話を取り出し、

それを俺達の前に差し出した。

 「これのどこが証拠だと言うのかね?ただの携帯電話じゃないか」

 眉を潜めながら校長は言った。

それに対して小暮は、少し目を細めて答えた。

 「この携帯に、以前校長先生が校長室で、

ある人物と電話で会話をしていた時の音声が、録音されているんです」

 「な、何だと⁉」

 とたんに校長の表情が険しくなった。

そんな中小暮は、差し出した携帯のボタンをポチポチっと押した。

するとそこから、録音されたある男の声が聞こえてきた。



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