↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ハリガネベイスボウラーズツウ!  作者: 椎家 友妻
第五話 決戦!張高ソフトボール部!前半戦
PR
66/92

2 碇は既に立ち直った?

 そんな訳で碇の家の前に辿り着いた俺。

そして門柱のインターホンを押すと、一昨日と同じように光さんが現れた。

その光さんは、この前会った時よりも明るい表情で言った。

 「おはよう正野君」

 「おはようございます。あの、今日碇君は・・・・・・」

 遠慮気味に尋ねる俺。

すると光さんはニコッと笑ってこう言った。

 「あの子だったらさっき試合に行くって言って、ユニフォーム姿で出て行ったわ」

 「え?そうなんですか?」

 意外な言葉に目を丸くすると、光さんは嬉しそうに続けた。

 「ええ、やっと立ち直ってくれたみたい。それもこれも、正野君のおかげね」

 「ええ?そんな事ないですよ」

 「いいえ、あなたの事は普段からあの子に聞いているわ。

一時期は野球を辞めて、随分ふさぎこんでいたけど、

あなたのおかげであの子はまた野球を始めて、元の元気さを取り戻した。

本当にありがとうね」

 そう言って頭を下げる光さん。

そんな大層にお礼を言われると、何だか照れちゃうぜぃ。

 まあとにかく、碇はちゃんと試合に来てくれるみたいや。

良かった良かった。

 俺はほっと胸を撫で下ろしながら、試合会場の張高グランドへと向かった。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。