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ハリガネベイスボウラーズツウ!  作者: 椎家 友妻
第三話 校長の企み、大京山のもくろみ
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9 女の子らしい自称

 「ええ?それだと何だか女みたいじゃないか?」

 「お前はその女の子らしい女の子になりたいんやろうが⁉」

 「あ、そ、そうか、そうだな」

 「じゃあ手始めに、『私』という自称を使って自己紹介をしてみぃ」

 「よし。えぇと、『わ、わた、わた、わた・・・・・・た・・・・・・』」

 「お前は北斗○拳のケン○ロウか?」

 「う、うるさいな!普段『私』なんて言わないから発音しにくいんだよ!」

 「発音できてるやん!」

 「ちょっと緊張してるんだよ!次はちゃんとやるよ!」

 「じゃあやってみろ!」

 「よ、よし。『わ、私の名前は、小暮双菜です。よろしく』」

 「あかん」


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