↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ハリガネベイスボウラーズツウ!  作者: 椎家 友妻
第三話 校長の企み、大京山のもくろみ
PR
36/92

2 私も昔はそうだった

するとそれを察した夏田監督が尋ねる。

 「そっちの彼に、大京山に行くなと脅迫でもされているのかな?」

 「なっ⁉」

 失礼な!

と俺が心の中で怒っていると、碇はもっと怒った口調でこう言い返した。

 「違います!そうじゃなくて僕は、昌也君がキャッチャーじゃないと嫌なんです!」

 おお、嬉しい事を言うてくれるやないか。

と内心ちょっと感動していると、碇は更に語気を強めてこう続けた。

 「それに僕と昌也君は、お互い愛し合っているんです!」

 おいおい、ちょっと待て。

 「その昌也君と別々の学校になるなんて、僕には考えられない!」

 「待てーい!誰と誰が愛し合ってんねん⁉

お前が一方的にホモなだけやないか!」

 思わず叫ぶ俺。

マッタクこいつはこんな時まで!

そんな事言うたらこの人らに変に思われるやろ!

 そんな中夏田監督が、次に言った言葉はこれやった。

 「なるほど」

 納得したでこの人。

そしてこう続けた。

 「同じチームのピッチャーとキャッチャーが恋に落ちる事は、よくある事だからね」

 ないわい!

しかし更にこう続ける。

 「私も昔はそうだった」

 あんたもそうやったんかい



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。