↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
4/8

光

4話

今回特になし!!




                  ~四話『光』~



ふぁああ


結局昨日はいろいろ考えていて眠れなかった。

というより考えていたことは、俺がどうして女子なんぞに好意を抱くかということだ。本当にこればっかしは意味が分からない。

――井上のどこに自分は惹かれたのだろう?


井上はどこにでも居そうな顔立ちで、髪は肩にかかる程度。声は結構大きい方と見た。

って違う違う。今はそんなことじゃない。何でこんなにモヤモヤした気分が胸の奥に――


ボスッ!


ん?何かにあたった。


「どこ見てんだよこのクソガキ」


うわぁ…絡まれちまったよ。こんな朝っぱらから


「すまn…すみません」


「ああん?聞こえねえなぁ」

ケラケラとその不良の後ろから子分AとBだと思われる笑い声がした。


「土下座しろよ、ど!げ!ざ!」

土下座!土下座!と後ろからまた子分AとBがはやし立てる


土下座するしかないかぁと思い膝をついた――いやつこうとしたら今度は俺の背中から


朝っぱらから元気ね、と誰かの声がした

振り向くと


「い、いのうげぇ!」

殴られた

すげぇ力だ。本当に殴っただけで吹っ飛ぶってあるんだな



「なんだお前もこのガキの仲間か?」


「仲間?何それ?あなた馬鹿ね、私に仲間なんているわけないじゃない」

その前に私はこの人とは無縁だしね、と続けた。


「馬鹿だとぉ?おい俺の手を出すまでもねぇ。A!B!やっちまえ!」

「「へいっ!!!」」


子分Aが井上の胸ぐらをつかもうとして、Bが飛びかかろうとしたときABどちらも井上の目の前でひっくり返った


「A!B!何があった!?」

「呼んでも無駄。すこしの間眠らせた。次はあなた」


――俺は目の前の光景を理解できなかった。女の子が大学生とも思われる体格の男を同時に倒したのだ。びっくりしないほうがおかしい


「く…う…ぐぐ…ちぃっ!不愉快だ!不愉快すぎる。次あったら殺してやる!!!!」

「………負け犬の遠吠え」

「うるせぇ!」

男は子分を抱え逃げていった



「ふぅ…」

「えっと…大丈夫…?」

「え?何が?」

「いやさっきの喧嘩」

「全然平気だよ。さぁ学校へいこう」


「お前って何か…すげぇな」

「そうかな?それより早くいかないと遅れるよ」





「あ、やべえ」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。