もぅぃぃょ
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死んで、生きて、死んで生きて、死んで生きて死んで生きて…また死ぬ…
すぐに殺されたり、意外と殺されなかったり、体が弱かったり、見捨てられたり、いつの間にか死んでいたり、死ぬにも意外と種類があるんだなと驚いた。安心安全という言葉が人間以外で適用されることが一秒も無かったことを意外と意外とは思わなかった。そりゃそうだよねと思ったり、思っちゃいけないのかなと反省したり…安心安全という現状を掴み取るために人間たちが築いた努力と歴史を、戦争という刺激的な事を勉学の歴史にせずに、どう平和を築いたかを勉学にするべきだと思ったが、まあどうせならないと空から地上を見下ろした。
「…」
生き物は余裕がない時はただ目の前を突き進んで腹を満たして、余裕が生まれるとほんの少しの間、幸せを実感する。そしてまた腹が減り余裕がない自分に戻っていく。
もうほとんどの人間は空腹を簡単に満たすことが出来る。腹が減れば目の前の食材を食べればいい、買いに行けばいい、食べに行けばいい。人間には余裕が生まれる。その余裕は24時間持続できる。明日も明後日も腹を満たす術を考えなくていい。
何日も何年も余裕でいると、人間はどうしてか心を乱す。現状に留まる事を批判して、何かを成し遂げようと懸命になる。懸命に何かをすることを人は幸せと履き違えた。
自分たちが建てたビルです。自分主演の映画です。自分が撮った映画です。
懸命が目に見える形で見えると、そしてそれらが残ると人間は達成感を得ることが出来た。そしてその達成感はほんの少しの時間幸せに浸かり、じゃあ次いきますか!と次の懸命を探しに行く。
そうでなければいけなくて、そうじゃないといけなくて
年老いたら、いつまでそうしてるんだに変わって、下が出てこれないと突かれて追い出されて、忘れ去られる。
これを人間は千年以上繰り返している。
誰が前で誰が後ろか
どれを食べれてどれに襲われるのか。
虫よりも自分たちの方が強い。
飛べるから地を這う動物よりも上。
でもハトやカラスよりも小さくて弱い。
「…」
○
「ぁぁまただ」
またこれだ
何もしてないのに一日が終わった。
「ぁぁまただ」
またこいつだ
何もしてないのに一日が終わったけどどう思いますか?
「その時はこれだ」
何とも思いません。
本当に?㊦本当に㊦恥ずかしい㊦恥ずかしい?㊦一日を無下にして何も思わないのが㊦別に何とも㊦あっそ!しょうもない人間ね!㊦…㊦あなたは一生このまま何も成長することなく無下に一日を潰していって汚く死んでいくのね!㊦ぇぇまぁ㊦ふん!ふんふんふん!
「はぃぉわり」
昔のようにこれに時間を取らなくなったけど、やっぱり傷はつくし、やっぱり疲れる。気にしないと言いつつ気にするし、華麗に避けたつもりでも結局は躓いている。攻撃はやっぱり攻撃でどんな攻撃も感じてしまえばバリアを張るのに体力がいる。
一瞬のやり取りで心が(疲れたから眠りましょ)と提案しているのがわかるくらいの眠気に襲われる。
目をつぶる。
寝て起きて、起きた後に楽しみはあるのですか?
「ぁぁまただ」
もぅぃぃょ




