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貫き通せ我が騎士道  作者: 神木ユウ
第3章 清風国ウィンド
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登場人物一覧 清風国ウィンド

81話 ユーリ

 初登場はプロローグ。主人公。18歳。母を思い出し泣くこともあったが、仲間に強さを教えてもらい、より強くなって立ち上がった。

 なお、その際の出来事で、仲間たちの気持ちに応えることを保留している状況への罪悪感が強まった。

 それもライラに諭されたので、今は前向きに旅を続けている。旅が終わったらどうしようか、という考えはずっと残っているが。




81話 エイミー

 初登場は19話。ユーリの義理の妹。16歳になった。妹特権で一生ユーリと一緒にいることを確定させている。なお、ユーリが結婚したときに追い出されないと確信出来るからこそ余裕でいられる。

 クラリスの胸に触れる機会を一生のものとすべく、クラリスの恋路を応援し始めたおっぱい星人。ライラの成長を楽しみにしている。




81話 クラリス

 初登場は54話。14歳。新魔法を開発し続ける天才。最近は結界の強度を更に上げられないかを試している。

 大地国に帰る前にユーリを落とさなければならないと思っているため、頑張って誘惑し続けているが、なかなか成果が出ない。と思っているのは本人ばかり。ユーリは毎回心揺られている。

 都市が絶望に落ちたとき、実は最もエグイ幻を見せられた疑惑がある。が、起きた後、ドラゴはあんなことしないだろうな、という謎の信頼のお陰でトラウマにならずに済んだ。




81話 収納剣フィニスレージ

 初登場は1話。愛称フィー。やかましい剣たちに注意するお母さん。なお、そのせいで自分もやかましいことにはなかなか気づかない。

 最近ユーリに対して何やら隠しごとが露骨になってきた。その詳細はまだ話せないが、直接的に害になることではないらしい。




81話 感覚剣リィンセスフォーン

 初登場は6話。愛称リィン。ボソッと辛辣な一言を発することが多い無口な子。

 ソルで耐えながら戦うせいで、ユーリが自分を使う機会が減ったことが最近の不満。




81話 居合刀・暗夜月光

 初登場は51話。愛称アン。丁寧に見えて、自分を使ってもらうこと以外ほとんど考えてない。使ってもらえるのは嬉しいが、あんな崩れた体勢ではなく、もっとちゃんと振って欲しいと思っている。




81話 適応剣ヴァイラデント 

 初登場は67話。愛称ヴィラ。やかましい明るい子。他の剣たちがしゃべる機会をうかがっている時、真っ先に話し出して剣たちが話すきっかけをくれるので、実は結構感謝されている。

 それはそれとして気の向くままに発言するのでよく注意を受ける。




81話 ヴァン

 清風国ウィンドのアクア方面国境警備隊隊長。黄緑髪の30代半ばほどに見える男性。ウィンドに入国してきたユーリたちを警戒し話しかけたが、各国代表の手紙を見て問題ないと判断した。

 このとき既に魔王軍の脅威は知らされていたので、妥当な対応。職務に忠実、礼儀正しく、国境警備を任されるだけあって、並みのモンスター程度ならいくらでもなぎ払える程度の実力がある。

 魔法道具の通信機を国から与えられていて、いつでも異常の報告が出来る。




82話 フィリ

 緑に近い黄緑の髪の20代半ばほどの女性。眼鏡をかけた、細身の女性。ラフィールの街の図書館で司書をしている。

 ラフィールの図書館には隠し部屋があり、そこに剣の伝説の本が収められている。この本は、自力で見つけた者は読んでも良いとマニュアルに書いてある。

 なぜそんなマニュアルがあるのか、この本は誰が置いたのか、それはわからない。




83話 ライラ・メルダ

 魔法技術局本部第三開発室室長。輝くエメラルドグリーンの髪をした幼い少女。見た目の年齢としては10歳ほど。実年齢は153歳(本人もあいまい)。

 その正体は、人工的に造られた妖精。魔法道具開発に尋常じゃない適性を示し、現在の清風国ウィンドの形をほとんど作り上げたといっても過言ではない。

 妖精なので悪性魔力に弱く、悪性魔力を防ぐ装置のスイッチで脅され、魔法技術局に従っていた。局長の指示で魔力を使いすぎ、かなり辛くなってきていたところに英雄一行が来たと聞き、助けてもらえないか画策する。

 しかし、魔法技術局に喧嘩を売るのは国に喧嘩を売るも同然、常識的な思考をする人には助けを求める気になれず、拒もうとした程度には善良。

 どうしようもないと思っていた状況を覆してくれたユーリたちには感謝している。3人とも幸せに暮らしてくれれば良いと思っている。収束魔法が得意。




85話 偽装剣カフィンラージュ

 愛称カフィ。白銀の剣身、銀のグリップ。左右に飛び出している先が少し曲がった鍔。黒に少し銀の装飾が入れられた鞘。グリップにとても小さい紫の石がワンポイントではめ込んである短剣。

 何でも、どんな姿にでも変えることが出来る。本来の実体を変化させるか、ただ見た目だけを変えるかを自由に選択でき、感触まで再現可能。

 ただし、本来の姿とかけ離れた形状の体にした場合、操作するのはほぼ不可能に近い。その能力からいくらでも悪用出来るが、もちろんユーリにそのつもりはない。

 その性格は明るいお姉さん。名前の由来は、カモフラージュ(迷彩)+インパーソネイション(偽装)




87話 リリエル・グランソイル

 初登場は9話。あの騎士物語は子供には難しすぎると思う。更なる回復魔法を極めるために、練習中。




87話 カイン・グランソイル

 初登場は34話。妹の奇行にも慣れ、勉強と鍛錬の日々を送っている。




89話 アルト

 やや薄い緑髪の執事服を着た20代半ばほどの男。ファムリアを治める領主ウィリット・ファムリアの執事。

 鍛え上げられたその体は、蹴りでモンスターを吹き飛ばし、全力で足を振りぬくだけで衝撃が飛び出す。ただしとても気弱な主の傍を基本的に離れられないため、その実力が発揮されることはほとんどない。

 物心ついた時には森で暮らしていて、7歳でウィリットに偶然拾われるまでは人らしい生活をしてこなかった。

 そのため言葉すらわからないところから育て上げてくれたウィリットのことは親のように思っており、ウィリットの敵はどんな手を使っても殲滅する覚悟。




89話 ウィリット・ファムリア

 緑髪の40歳ほどの男性。ファムリアの都市の領主。ファムリア伯爵家当主。気弱を体現するかのようにヒョロっとした体型。実際に気弱で、ファムリアの街の住民も含めて、気が弱いのは代々受け継がれた特性のようなもの。

 20歳を少し過ぎた頃、警備隊が危険を顧みず戦う姿を見て、その気弱さを何とか出来ないかと考えた。都市を出て、モンスターの領域ではないとは言え安全が約束されていない場所に行くことで、その弱気を何とかしようとしていた。

 その時に拾ったのがアルトである。ほとんど野生動物のようだったアルトを必死に育てたのは、そうすれば自分の弱気を追い出せるかもとの考えからだった。現在は、気弱であることは変わりないが多少自信がついてきてはいる。

 ちなみに妻と子供もいる。息子と娘が1人ずつ。アルトも一緒に生活しているので、兄弟同然の関係だが、やはり気弱なのでアルトの立場が強い。




90話 硬化剣ソルディフィード

 愛称ソル。赤銅色の剣身、それよりやや暗い色のグリップ、左右に突き出した鍔の中央と柄頭に翡翠色の石がはめ込まれている幅広の両手剣。

 持ち主の体を硬化させ、攻撃を弾く鎧とする。一定の攻撃力を持たない敵に対して無敵と化す。ただし大剣と言っても良い大きな幅広の両手剣であるため、素早い取り回しは難しい。

 以前の主の願いで、ファムリアの街を守ることのみを考えていたが、ウィリットの説得で、自身の剣として戦いたいという思いを表に出し、ユーリと共に来ることを決めた。

 その性格は硬派。自分の意思を表に出すことが苦手。名前の由来は、ソリッド(硬い)+ディフェンス(防御)




97話 バーダルド・リーズトルスト

 清風国ウィンド国王。緑髪の30歳ほどの男性。宰相にはしょっちゅうヒョロいだなんだと言われるが、別に特別痩せてはいない。

 15歳の頃、警備部隊を統括する貴族の裏切りによって先王が亡くなり、若くして王となった。幼少期は神童と言われていたが、現在は頭が良い方という程度で天才というほどではない。

 幼い頃から宰相と共に鍛えているため、戦闘能力が高い。中でも射撃センスが良く、自由自在に弾を操り敵を討つ。

 幼馴染の宰相ガルジュに対してとても口が悪いが、それは幼い頃からの癖で、なかなか治らなくて本人もどうかと思ってはいる。




97話 デュール・リーズトルスト

 清風国ウィンドの第一王子。緑髪の10歳の少年。ボレスとは双子。テレビを見て、剣に憧れるようになった。

 全く鍛えていないので、体力も筋力もない。剣の練習をするにも心もとないので、まずは体力作りから始めた。

 デスディによって造られた絶望からいち早く目覚め、ユーリたちを起こした影の功労者。

 持ち前の明るい性格で周囲を引っ張る。心配性な母親を安心させるためにも、早く強くなろうと日々鍛錬を続けている。




97話 ボレス・リーズトルスト

 清風国ウィンドの第二王子。緑髪の10歳の少年。デュールとは双子。テレビを見て、剣に憧れるようになった。

 兄とは正反対と言って良い大人しい性格。とはいっても、自分の意見もしっかり主張する。

 落ち着いて物事を考えているだけで、実は兄と頭の良さは変わらない。




97話 フェイリーサ・リーズトルスト

 清風国ウィンド王妃。緑髪の30歳ほどの女性。子を溺愛する母親。王妃としての能力はあまりない。

 子を溺愛しているといっても、注意すべきところはきちんと注意出来るので、あまり子に構っていられない父親の分まで子の面倒を見ている母親としてはとてもよく働いている。

 子の成長を目の当たりにして嬉しく思うと共に、子の成長の早さに少し寂しくもある。




97話 ガルジュ・ヴィード

 清風国ウィンド宰相。ヴィード侯爵家の次男。緑髪の30歳ほどの男性。身長190センチ以上の筋肉質な体を持つ。

 ヴィード侯爵家は昔は武術の家系として有名だったため、武術教本が豊富に揃えられていた。それを見て、5歳の頃からずっと鍛えている。

 鍛えに鍛えた結果、銃から撃ち出される魔力弾をその肉体で弾くほどになった。これが武術だ! と豪語するが、誰にも理解してもらえない。

 ちなみに、父親が5歳のガルジュを当時のバーダルド王子に引き合わせたのは、王子にもガルジュにも友達がいないことを知っていたので、友達になれるかなと思ったから。




101話 モルス

 元魔法技術局局長。70歳ほどの色あせた黄緑髪の男性。自分の名を世間に知らしめるためなら、どんな犠牲も厭わない強欲な男。

 悪性魔力を防ぐ道具のスイッチを使って、ライラに無理矢理魔法道具開発を命じていた。

 局長にまで上り詰めただけあって、強欲なところ以外は有能な男でもある。彼自身が作り出した道具も相当数あり、間違いなく国に貢献はしていた。

 ただし、それで犯罪行為が許される訳ではない。彼に脅されていた人々の証言もあり、反逆罪を犯したこともあり、処刑された。




106話 デスディ

 初登場は6話。魔王軍四天王、創造のデスディ。自分の開発した物を自慢したいタイプ。わざわざ王都全体に聞こえるように襲撃を宣言したのはそのため。

 王都全体に効果が及ぶほどに強力な道具によって、住民全員が絶望の幻に囚われている間に、こっそり清風剣ウィンディルを盗もうとした合理的な男でもある。

 しかも実際に城に侵入したのは自身に似せて造った人形である。気配まで魔族に似せて作った手の込みよう。ただし動かすのに使っているのは自身の魔力であるため、限界はある。

 戦闘中、デス・ブレイズによって城に開けた穴からこっそり部下のヘシタルを忍び込ませ、清風剣を盗んだ。その後、速やかに空を飛ぶ乗り物に乗って逃走、結局無傷での奪取に成功している。




114話 ヘシタル

 魔王軍四天王、創造のデスディの部下の幹部。紫髪の男性。人間で言うと30歳くらいに見える。

 デスディの部下の中で最も立場が高く、見た目も良いため、デスディが管理する研究所に勤める女性たちから人気がある。

 戦闘能力は、デスディの部下の中では高い。強者たちと比べると戦いにならない。デスディによって造られた道具で底上げしているので戦えるだけである。本職は研究者なので仕方がない。




114話 魔王

 黒髪の女性。あと1本剣を手に入れれば封印が解けるということでご満悦。かと思いきや……?

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