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探偵風vs怪盗

 朝起きていつもどうりに過ごしていた中盤の終わり頃、今日は休みだということでのんびり過ごしていた。しかし一通の手紙により、とてもめんどくさい事になるなんて誰も思わなかった。


 俺は朝起きると必ず貧血の薬を服用する。理由は俺が貧血だからだ。その薬は引越しをした時から、置いてあったのだ。何故それが置いてあるのかを考えていると、玄関からドアを叩く音が聞こえ鍵を開ける音が聞こえた。その時、マインがとても喜びながら入ってきて、


「来ちゃったよ! 来ちゃったよ! とうとう来ちゃったよ!」


 俺は「なぜ入って来れたのか」と言おうとしたら、


「何故入って来れたかでしょ。それはマスターキーを持ってるからよ。それより見てこれこの手紙なんだと思う~。正解は泥棒からの挑戦でした。ご飯が出来た早く下に来てね~」


 マインは色々な事を言い終わるとすぐに出ていった。

 数分後俺も飯を食うため下に降り、事務所に入った。入ると美味しいご飯が出来ており、皆で食べながらさっきの内容について話していた。内容は怪盗の手紙の内容や監視カメラの映像が取れてなかったことなどと、最初はちゃんと話していたが、マインが「怪盗っていうのはおかしい。盗人なんだから泥棒で良いじゃない」ことだったり、俺がロンのマインの愛称が変わったことについて聞いたことにより真面目な話は終了した。前はマイン女王と呼んでいたのだが、今はマインちゃんと呼んでいるのだ。どうやら原点に戻ったようだ。

 そんな話をしていくと話がずれていき、終にはマインがテレパシーを使えることが分かった。マインはテレパシーを使って、


(今度から、内密な話はこれで行う)


 マインはその能力をみんなに披露しながら、今後の話もした。

 その後は食器を片付け、真面目に怪と……泥棒の捕獲の仕方について考えていたのが、やっぱり超能力無しでは無理そうだし、マインが「大体なんで、こんな果たし状みたいなやつを出してくるかが分かんない。こんなことしてくるくらいならさっさと盗めば良いのに……もしかして構って貰いたいのかしら」などと愚痴を言いつけてきた位で俺は離席した。



 七時間後、泥棒が盗みに来る時間がやってきた。マインはパンチグローブをはめ、殴る準備をしていた。こんなところに金を盗むもうだなんて愚か考えだと思っていたら、何故ここを狙おうと考えたのかという疑問が湧き上がった。そのことについて読み取ったマインが(この下の地下には百億くらい貯蓄してあるから、狙われても仕方ないんだよね)軽く答えてくれた。

 そんな雑談をしていると、(屋根から泥棒が侵入したよ)マインが詳しく教えてくれながら、泥棒を見つけ電撃で相手の体を麻痺させ捕獲した。

 尋問していくうちに色々なことが分かり、彼の名前や組織があることなどで、ほぼ俺たちにはどうでも良い事だった。しかし、動機だけは尋問しても口を割らなかった。マインに依ると、組織が動機を教えずに遣らせたらしい。

 その後彼を警察に渡一件落着下した。

 

 しかし、一ヶ月後に泥棒の挑戦状が届いては捕獲し警察に渡すということが起こり、最初は月に一回、次は月二回、その次は週に一回、終には一日一回来るようになったが、ある日を境にあいつらが来なくなった。それについてマインは


「あまりにも泥棒が減りすぎたから、これ以上は無駄だと思って、送らなくなったんじゃない」


 どうやら、関心が無くなっているらしい。

 

 あいつら来なくなったおかげで寂しい気持ちもあるが、色々と休憩が出来ると考えれば、嬉しくなるだろう。

 そんな事を考えながら俺はぐっすりとベットで寝た。

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