表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/7

最低風の日常

 朝起きると、のどが渇いていたのでお茶を飲もうと冷蔵庫を開けると鉄分に関するドリンクとサプリメントしかなかった。俺は、ないよりましだと思いながらドリンクを飲んでいると玄関からチャイムやドアをたたく音に混じりながら


「起きろ~!」


 とマインの声が聞こえた。俺はうるさいと思いながらもドアの鍵を開け、ドアを蹴って開けると、マインはドアに当たらないところにいて


「おはよう! ご飯が出来そうなんで早く来てね!」


 マインはニヤニヤしながら話し階段を下りていったので、俺は舌打ちをしながら鍵を閉めマインのあとを付いて行くと、事務所の2階にご飯が出来ていた。俺は和食だけだと思っていたら俺とマインだけにスパゲッティがあり、いやな予感がした。その予感は当たっており、椅子に座り「いただきます」と言ったとマインが


「スパゲッティを食べさせて」


 と言い出したのだ。俺は昨日のうらみもあり普通に食べさせるのは気に食わないので、ある食べさせ方を思いついた。しかしこの考えは絶対読まれているとマインの顔から想像できる。しかしばれてもしたいという気持ちが勝ったので、マインに


「口をあけて」


 と言い開けた瞬間にスパゲッティをおもいっきり投げた。スパゲッティはマインの顔面に当たったが俺が投げた後すぐにマインもスパゲッティを投げてきたので、俺も顔面にスパゲッティをが当たり、「その辺で止めよう」とロンが説得して両者引き分けということになった。

 

 そのあとは、マインと罵倒しながら朝食を食べ、学校に行った。


 昼食のとき、マインが俺とロンに今後のことを話すと言い、最近まで工事中だった部屋に呼ばれた。

 その部屋はエアコンやパソコンなどあり、まるで昨日の事務所のようだった。俺は冗談交じりに


「ここでも事務所を開こうと思ってないよな……」


 とかつぶやいていると、マインが話の内容を言ってきた。それは探偵事務所を開くことと、学校に出張所を作ることだった。そして、まいんが


「探偵事務所の名前は“なんでも探偵”と言う名前にしようと思うの」

 

 と探偵事務所の名前まで決めてあったのだ。その名前は、どこかで聞いたことがあるような名前と感じたが、俺が「名前を変えようよ」などと、言えば「貴方はどんな名前がいいの?」と言われそうなので言うのをやめた。


 事務所に帰るとき、三人でカレーを作る話になったのだが、俺がその材料を買う役目になったので、貰った一万円を財布にいれスーパーに行って必要なものを買い終わったところなのだが、どこからか


「カレーの隠し味には、チョコレートよね」


 とウキウキした声が聞こえたので、僕はしばらく考えてしまった。チョコレートを買うべきか必要なものだけを買うべきかと考えたのだが、一万円もあるのだし買っちゃおうと必要ないものまで買ってしまった。


 事務所に帰るともう[なんでも探偵]という看板ができていたので、俺は


「金があっていいな~」


 と呟きながらドアを開けると、ロン(女)が「お帰りなさい」と天使のような声で言ってくれた。買ってきた食材を渡し、リビングに居るマインから「今後は食べ物で戦ってはいけないよ~」と言われ、「すいませんでした!」とお前が食べさせろとかいうからいけないんだと、おもいながら言った。

 カレーが出来たので椅子に座り、みんなで食べていた。食べてたとき、ロン(女)が「チョコレートを買ってほしい」と言うことを忘れてたらしく買ってきたことに驚いてたらしい。また、ロン(女)の名前を聞いてみても「ないね」と答えていたので、マインの顔を見ると名前を考えているような顔だった。数分後、いい名前が浮かんだような顔をしてマインが


「ティアだよティア!とてもいい名前をおも……いだしたんだ」


 と訳の分からないことを言ったのだが、とりあえず名前はティアになったらしい。


 その後は、何も無く部屋に戻って俺の一日を終えた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ