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『盾』役者の生活  作者: 愉魅夢
王都散策日記
88/91

1話 依頼達成祝いの生活

「「「カンパーイ!」」」


護衛依頼達成祝いだ。


「ぷはー。うめぇー!」


17年ぶりかのビールだ。味はまだまだ洗練はされていないがそれでもビールはうまい。


「シルドはよくそんな苦いもの飲めるね。」


レードは白葡萄酒


「そうですニャ。ニャタシはこっちがいいニャ」


ニャルムさんは蜂蜜種だ。


二人と違って俺はこの苦みがいいんだよ。

苦味は大人の味なのです。


「そんなことより食べよう。どのつまみも今のお酒に合うはずだ。」


チーズに生ハム、ソーセージにナッツ。唐揚げもある。


…

…

…どうしてこうなった?


「シルろは小さい子に甘すぎる。」

「そうニャロー。ここにこんなぷりてーな娘がいるのに。」

「私らろもっとかまえー」

「そうニャそうニャ。」

「いや、小さい子の相手はレードとニャルムさんに任していたじゃないか。俺なんか厳つい兄ちゃんだぞ。」

「わかってない。シルろの良さを本人らけがわかってない。」

「そーにゃそーにゃ。」


まさかこんなにも二人が酒癖が悪いなんて。


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