↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
177/272

違う違う、そこじゃない

トゥッ!と掛け声をかけると近くの家の煙突の上に飛び移る忍者らしき裸の男。


「ふぅ、よもや拙者のステルス忍術を見破る者がおろうとは…」


何かをブラブラさせながら裸の、ほっかむりを被った男が腕を組んで立ったまま言い放つ


「おい!その黒い布をつける位置が違うんじゃないのか?」とマーリー


「おお!これは失礼しタコ!さっきタンスの下着を漁っていタコでゴサッてな…この様な格好では確かに確かにでゴザルな」


と言ってほっかむりを取る忍者?スキンヘッドだが中々のイケメンである。


そして、その外した黒いバンダナの様な布を頭巾の様な形にして頭に被り直した


「ふぅ…やはり忍者には、この巻き方でゴザル」


マーリーが激しく突っ込む


「違う違う!そこじゃなくて、股間を隠せよ!」


「なんと!?気付かなかったでゴザルよ!」


と言って何かをブンブンと振り回す。


「変態!」


「フフフ…何か勘違いしておる様でゴザルが、これは触手でゴザルよ!拙者タコの半魚人ゆえ」


しかし、一応は腰に黒い布を巻き直すタコ忍者


「なるほど、そうだったのか…」


「誤解を解くために握手するでゴザルよ」


と言って股間から生えている触手を伸ばすタコ忍者


誰がするか!


「残念でゴザルよ…美少年と股間で握手したかったでゴザル」


とorzの態勢になるタコ忍者


「じゃあ、俺が…」可哀想に思ってマゾーカが手を伸ばすと


「触るなでゴザル!」


うずくまっているタコ忍者の背中から別の触手が現れてマゾーカを打ち付ける


「あおっ!なんで?」


「その股間の触手は生殖器も兼ねてるでゴザル!」


「やっぱり変態じゃないか!」


「うーん美少年に変態と言われるのは中々に気持ち良いでゴザル!」


顔を赤くしてうっとりとする変態忍者


「気持ち悪いから、ここは任せたよマゾーカ!」と言って走って逃げようとするマーリー


「そうはイカんタコでゴザル!ふんっ!」


触手をマーリーの足に絡めて文字通り足止めするタコ忍者


「くっ!」


マーリーは懐からミスリル製のナイフを取り出し、触手を素早く切り刻み脱出する。


「フフフ…これはこれはご褒美でゴザルな!」


と言って自らの切られた触手を別の触手でとり口に運ぶとモグモグと食べるタコ忍者、すると切られた部分から新たな触手が生えてきた。


「くそ、一刻も早くアトラに報告しなければいけないのに…仕方ない二人で、やるぞマーリー!」


「え?さっさと行って良いでゴザルよ」


「え?でも、さっきは…」とマゾーカ


「いや、拙者は美少年を触手でがんじがらめにして凌辱したいだけでゴザルから、オッサンはむしろ邪魔だし!」


「なんだと?がんじがらめにして凌辱…ハアハア」


スイッチが入り興奮するマゾーカ、しかし冷静なマーリーは瞬時に頭を切り替えて


「チッ…仕方ない、マゾーカ!早く行って!」


「いや、でも…」


「シッシッでゴザルよ!」とジェスチャーするタコ忍者


「クッ名残惜しいが仕方ない…ここは任せたぞマーリー!」


とそう言って城へと駆けるマゾーカ


「フフフ…やっと邪魔者がいなくなっタコでゴザルよ!凌辱タイムでゴザル!」


顔を真っ赤にしたタコ忍者が叫ぶと背中から5本の触手が生えてきたのだった。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。