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ひゃっはー!

ラプツェルがディーンと戦っていた頃、マゾーカとマーリーは街中へと到着した。


「これは…」「良くない状況だね」


思わず絶句するマゾーカと冷静に分析するマーリー


見ると半魚人の海賊兵士たちが街中で略奪行為を行っていた。


それを止めようと兵士達が海賊兵士と戦っていたが数では勝っているものの、戦闘力では海賊兵士に大きく分がある様で劣勢に回っている状態であった。


中でも顕著なのが


百波ひゃっはー!」


と、その男が笑いながら手を振りかざすと幾つもの波の形をしたエネルギー波が兵士へと向けて放たれる!


「ぐわっ!」


その一撃で何人もの兵士が吹き飛ばされる、それを二回、三回と連続して放つと、取り囲んでいた三十人位の周りの兵士達は全員仰向けに倒れていた。


それを見た周りの海賊兵士達は


「さすがは鮫島さんだぜ」


「人間の兵士なんて束になっても叶わねえや」


「その頭でツンツンされてえ!」


等と囃し立てる。


そう言われた男は自慢の後方が盛り上がっている変則的な青い髪のモヒカンヘア、鮫のヒレの様な髪を櫛でといている。


「よせよせ、照れるじゃねえかああアッー!」


「天技・ゲイホルグ」


青い鎧に身を包んだ騎士により尻の穴に槍を突きこまれ光と共に爆散する鮫島と呼ばれた海賊兵士


「あわわ、あの鮫島さんを」


カニの半魚人が口から泡を吹いて腰を抜かす。蟹江カニゾウだ。


「震えが止められない止まらない…お、お前は何者だ?」


そう尋ねたのは河野エビセンだ。


「俺の名前はマゾーカ!この国の騎士団長だ!」


と叫ぶと、倒れていた兵士達を片っ端から蹴りとばして行くマゾーカ


「貴様らさっさと起きんか!鍛えなおして欲しいのか?」


ぐわっと声を立てて目覚める兵士達、ひいぃっと言いながらも敵に向かって突っ込んで行く。


「これは鍛えなおさんといかんな…」


そう、マゾーカは仕事ではドSであった。


ふぅやれやれとため息をついた時だった。


「危ないっ!」


と叫んだマーリーが銃を抜きマゾーカにゴム弾を打ち込む。


「あおっ!」痛みの快感に喘ぎ倒れ込むマゾーカ


その頭の上を何かが通り過ぎチッと音を立ててマゾーカの赤髪をハラッと少し切り落とした。


「チッ…外しタコでゴザルか!」


「誰だ?!」


マゾーカが態勢を建て直して叫ぶ


ブンッと言う音を立てると裸に黒いほっかむりを被った忍者?らしき男が現れた。


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