握手と言う名の戦い!
ハハハハハハ ハハハハハハ
フフハハハハハハ
フフフハハハハハハ
「「フフフハハハハハハハハハ」」
さっきから笑いながら握手したままなんだが…
ギリギリギリギリ痛い痛い痛い、こいつ思いっきり握ってきてやがる!
ハハハハハハ
「あのお二人とも、そろそろ手を離したら?」
「メグリ王子、こいつに言って下さい!」
笑顔でメグリ王子に言ってみた。
「フッこの手が離したがらないんだよ」
少し汗を流しながら笑顔で言うギューオン
ハハハハハハ
ここで、引いたら負けだ!とりあえず笑っとけ!
大丈夫!筋力では俺が勝ってたはず!
後ろから何者かが話しかけてくる。
『おい、お前たち』
ああ?こっちは忙しいんだよ!
とりあえず無視して、俺は右手に力を込めながらギリギリとギューオンの手を下へと引っ張る!
『おい、そこの赤ヤオ族よ!』とまた、さっきの偉そうな声だ
「男同士の戦いに割り込む物ではない!」
と一喝するギューオン、俺の力に逆らわず、一瞬自分から思いっきり下へと手を下ろしてから、逆に俺の手を上に引き上げる。
ぐおっ!不意を疲れ上へと手が捻られネジられる、痛い痛い!
俺は捻れに逆らわず体を側転させ元に戻り逆に相手の手を締め付ける!
「なかなかやるな?」
「フッお前こそ!」
『おい!貴様ら!』
「「外野はすっこんでいろ!」」
『フフフハハハ、ここまで朕を虚仮にするとはな…良いだろう、なら』
何か言ってるけど無視だ!俺とギューオンは間接をお互いに決められては側転、バク転、ムーンサルト等を繰り広げ抜け出すと言う戦いを繰り広げていた。
「ちょっ!な、何を…」
ひゃあっ!と言うメグリ王子の叫び声で二人とも我に帰る。
そちらを見るとメグリ王子が居ない!
「おい!何があった?」
ギューオンが慌てて、近くにいた部下に話を聞いた。
「それが、モンスターの王を、不死王を名乗る男が現れてメグリ王子をさらっていきました…」
な、何だって?




