表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
125/272

ニューハマー城

馬車の中から城が見える、近づいて見てみると、近代的な感じがする建物だ。


ハイマツ城はいわゆる西洋のお城と言う感じの城だったが、ニューハマー城は横浜の美術館を思い出す、それと西洋の城を足して2で割った感じかな?まあ西洋の城はテレビでしか見た事ないけどね。


正門には警備兵が立っていたが、馬車を見て御者台に乗っていたリーブスを声をかけると慌てて門をあけていた。


血族至上主義で森の民は奴隷扱いしてる割には偉い人への対応ぽかったけど?


俺が不思議そうな顔をしているとメグリ王子が


「リーブスは森の民とのハーフと言っても王族ですし、兄のファグリの軍師ですから」


なるほど…と言うことは同じ王族同士の間で差別されてると言うことか。


馬車を降りてエントランスに入ると執事とメイド達がずらっと両サイドに並んで、お出迎えをしてくれた。


『おかえりなさいませ』


その後は執事ぽい人に案内されて、俺とメグリ王子は応接間に通された。ファグリ王子達は先に国王に報告をしに行くらしい。


「メグリ王子は一緒に行かなくて良いんですか?」


「私は第二王子ですが…いや、でしたですね。あまり父には好かれていないんです」


と暗いハイライトが無い目で語る王子


「何でですか?こんな可愛いのに?」


「か、可愛いですか…あ、ありがとうございます」


と言うと頬を赤らめて恥ずかしがるメグリ王子…男の子は可愛いとか言われるの嫌がるかと思ったが、そうでも無いらしいな。


そんな事を話しているとセバスチャンぽい執事さんが来て


「準備が出来ましたので王がお呼びです」


と言われた。


俺達はセバスチャンぽい人について歩き玉座の間へと案内される。


玉座の間の前で武器を渡した。国王に面会するんだから、そりゃあそうだよね。


中に入ると、玉座に王が座っていた。


立派な服を着て顔もイケメンと言うかハリウッド俳優の様な渋い感じの人だが、なんだが…


「はあ、面倒くさいのお」


部屋に入ってきたばかりで、そんな事いう?


物凄くやる気がない、顔色も青くて病気みたいに見える。


リーブスとファグリが両サイドに立っている。


「お久しぶりです父上」


「はあ、下がって良いぞ」


いやいや、まだ挨拶しただけだよ


「王様…」とリーブスがたしなめる、あれ?血族至上主義で差別されてるんじゃ…


その後はハイマツでの経緯やら第一王子就任の報告をした。


全て終わった後で王が立ち上がり命令する。


「報告ご苦労、それでは、この者達を拘束して牢に入れろ!」


「ふぁ?」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ