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なんで私が”艦政本部”に!?  作者: トムヤンクン
太平洋戦争(2)
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ミサイル巡洋艦の登場

第二次および第三次ソロモン海戦にて大破した摩耶、鈴谷はそれぞれ呉と昭南にてミサイル巡洋艦への改装工事を実施することとなった。


「我々の対艦ミサイルは長射程化すべきだな。敵の対空ミサイルの射程は60kmほどある。これでは発射した瞬間に迎撃されるぞ。」


「それは避けるべきだな。長射程化、さらに軽量化を推し進めよう。今のやつは重量が3tもある。それでは重すぎだ。」


「高速化も推し進めるべきだ。最近、超音速域にて高効率なエンジンを発明したぞ!」


といった感じで、開発が進んでいった。


四式艦対艦誘導弾

ミサイル直径

46 cm

ミサイル全長

6.1 m

ミサイル重量

1,500 kg

弾頭

弾頭重量:250 kg

射程

300 km

推進方式

ラムジェットエンジン/固体燃料ロケット

誘導方式

中途: 慣性誘導

終末: アクティブ・レーダー・ホーミング

飛翔速度

マッハ2.0以上


という性能でまとまり、1944年中に採用された。


また、対空誘導弾もたくさん積みたいという海軍の要望から、垂直発射装置も開発されることとなった。


「装置内でロケットモーターを稼働させ、ミサイル本体のパワーで射出すべきだ。そっちの方が装置は安く作れるぞ。」


「いや、ミサイルを火薬などの力で空中に打ち出し、そのご向きを変える方式にすべきだ。そちらの方がミサイルの単価は安くできるぞ。」


「ミサイルが安い方が良いだろう。あれは消耗品だ。ここはコールドローンチ式を採用しよう。」


ということでコールドローンチ式が採用された。


また、信頼性のチェックのため、横須賀某所にて試験が行われた。


「標的確認、誘導弾撃ち方始め!てーっ!」


トッ、シューーーー!


四式艦対空ミサイルが発射され、30km先を飛んでいた標的のV1ロケットを撃墜した。


そんなこんなで摩耶と鈴谷の改装で使えるものが開発されたため、両艦は1944年9月から3週間をかけて本格的に改装された。


重巡洋艦 摩耶

公試排水量 15,159 トン

全長 203.76 m

最大幅 20.72 m

吃水 6.44 m

主缶 ロ号艦本式×12基

主機 艦本式タービン×4基

出力 130,000 馬力

推進 スクリュープロペラ×4軸

速力 34.6ノット (64.1 km/h)

燃料 重油:2,318 t

航続距離 8,000海里 (15,000 km)

乗員 996名

兵装

20.3センチ連装砲×4基

12.7センチ連装高角砲×4基

四式30mm機銃×13基

25ミリ単装機銃×9基

61センチ四連装魚雷発射管×2基

4連装SSM発射筒×2基

VLS 32セル

装甲

舷側:127 mm

水平:34 - 46 mm

砲塔:25 mm

搭載機

水上偵察機×3機(射出機×2基)

レーダー

最終改装時

43号電探×1基(探知距離50km)

42号電探×2基(探知距離75km)


重巡洋艦 鈴谷

公試排水量 14000トン

全長 202m(艦クビを延長し、2番砲塔の仰角問題を解決)

最大幅 20.2 m

吃水 5.9 m

主缶 ロ号艦本式缶8基

主機 艦本式タービン4基4軸

出力 154,000馬力

速力 35.0ノット

燃料 2400t

航続距離 8,032海里

乗員 定員874名

兵装

50口径20.3cm2連装砲塔3基(前のみ)

40口径12.7cm連装高角砲2基

30mm機銃12基

13mm連装機銃2基

VLS 32セル×2

61センチ三連装魚雷発射管×2基

4連装SSM発射筒×4

装甲

舷側:100mm

弾薬庫:140mm

甲板:35 - 60mm

搭載機 零式水偵3機

(カタパルト2基)


また、陽炎型、夕雲型(追加改修、諸元は陽炎型と大して変わらず)の3式SSM用連装発射筒は4式SSM用四連装発射筒に換装された。


さらに、1つの船だけ尖っていても意味がないということで、鳥海と熊野も上記2艦と同様に改装された。

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