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なんで私が”艦政本部”に!?  作者: トムヤンクン
太平洋戦争(2)
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第三次ソロモン海戦(後編)

航空隊の攻撃により弱った敵上陸船団を攻撃するため、重巡熊野、鈴谷、羽黒、足柄と四水戦により構成された打撃部隊が敵艦隊にむけ突撃を開始した。


「各艦全ての魚雷を発射せよ!撃ち方始め!てー!」


重巡部隊より28本、駆逐艦部隊より80本の魚雷が発射された。


これら魚雷はアクティブソナー誘導魚雷であった。


深度魚雷だったため駆逐艦にはほとんど命中せず、至近での魚雷の自爆により1隻を海底送りにしただけであったが、敵の軽巡の主力であるクリーブランド級は次々に命中し、航空攻撃から生還した9隻のうち7隻が撃沈された。

さらにリムカム・ベイとコレヒドール、ミッション・ベイにも魚雷が命中し、いずれも大破した。


魚雷攻撃で混乱していた米艦隊内に熊野と鈴谷が突撃を開始した。

両艦とも203mm連装砲と89式12.7cm連装高角砲の水平射撃で敵駆逐艦を終止圧倒したが、米駆逐艦からの127mm砲が鈴谷の魚雷発射管に直撃し、装填作業中だった魚雷が誘爆し近くの弾薬もろとも吹き飛ばしたたことにより、鈴谷は大破し、戦列から落伍してしまった。

この時、熊野からは鈴谷が沈没するように見えたようだ。


この頃になると、羽黒と足柄も追いつき射撃を開始した。羽黒と足柄はセオリー通り空母を狙った。すでに手負のカサブランカ、リムカム・ベイ、コレヒドール、ミッション・ベイは命中弾が出始めるとすぐに大炎上し、急速に沈み始めた。

しかし、残っていたクリーブランド級2隻の攻撃で羽黒が中破した。

されども反撃により、残りのクリーブランドも撃沈した。


水雷戦隊は輸送船団に突入した。

軽巡洋艦由良の指揮下で10隻の駆逐艦が突撃し、127mm砲で合計で輸送船32隻を撃沈した。

また、近くで通称護衛を行っていた特TL型護衛空母と丁型駆逐艦も迎撃に参加した。

特TL型から発艦した烈風はリボルバーカノンとロケット弾で船団を攻撃した。

丁型駆逐艦は搭載する長10センチ高角砲で船団を攻撃し、29隻を撃沈した。


流石にこれほどの大損害を受け、アメリカ艦隊は撤退を開始したが、その途中に潜水艦からの雷撃を受け追加で9隻が撃沈された。


また、鈴谷はなんとかラバウルまで撤退できたため、ラバウルで応急修理をしたのち、シンガポールで本格的な修理をする手筈となった。

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