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ジブラルタル攻撃

日本の空母機動部隊は、地中海へと突入するために、ジブラルタル要塞の破壊を目指していた。


「攻撃隊を上げろ!ジブラルタルを攻撃するんだ!」


空母信濃、更科、雲龍、天城より合計48機の紫電改から構成される第一次攻撃隊が発艦した。


「各機600節まで増速、目標地点は目の前だ!投光開始!」


「照準完了。爆弾投下!投下!」


紫電改から投下された2発の2t貫通爆弾はレーザーによって誘導されていた。


「弾着!今!爆発を確認!目標の⒐2インチ砲の無力化を確認!」


この爆撃により、9.2インチ砲5門、6インチ砲4門が無力化された。


しかし、完全にはまだ破壊しきれていないので、追加で紫電改36機による第二次攻撃隊が編成された。


この編隊も各目標に対し2t誘導貫通爆弾を投下し、追加で9.2インチ砲3門、6インチ砲2門を無力化し、さらに近くの飛行場を爆撃し、滑走路とハンガーを使用不能にした。


これで全ての沿岸砲を破壊したと判断した日本艦隊は、水上艦隊でのジブラルタル海峡強行突破作戦を開始した。

その作戦参加艦艇は

重巡

・利根

・筑摩

軽巡

・矢矧

駆逐艦

・雪風

・時津風

・初風

・天津風

・霞

・霰

・陽炎

・不知火

であった。


夜間のうちにジブラルタル海峡に突入すると、生き残っていた1門の6インチ砲に砲撃され、不知火が1発被弾したが、探照灯を照射され壮絶な砲撃を受けた結果、筑摩の反撃の第6斉射にて、203mm砲弾が命中したのか沈黙し、ジブラルタルの要塞砲は消滅した。


また、ジブラルタル海峡突破直後に対潜哨戒をしていた利根の水偵がイギリスの潜水艦を発見し、これを雪風が爆雷攻撃にて撃沈した。

他の水偵が空母部隊発見を報じたが、遠すぎたため攻撃は断念した。

この空母部隊は空母レンジャーが中心の機動部隊であった。


そして、日本艦隊はその後何事もなく地中海に入り、トリポリに入港した。

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