攻撃機の開発
ロンメルのアフリカ軍団はマルタ島が空爆により制圧されて、イギリスの通商破壊の拠点がなくなったため、補給状況が改善し、全面撤退から切り替えて徐々に前進していた。
しかし、本国が渋って最新のジェット機を出してくれないため、航空支援が足りないのが現状であった。
「やはり航空支援がスツーカだけだと前進速度が遅いな。本国は早く我々にもジェット機を配備してくれ。」
「本国曰く、ジェット機はソビエトの方に全て回してるから送ることはできないだそうだ。」
「日本軍は今どこまで進軍しているのだ?」
「パキスタンあたりまでと聞いております。」
「日本軍が航空支援できないか連絡してみるか。期待は薄いだろうが。」
ロンメルのこの応援要請を受けて、日本陸軍は新型の襲撃機を作ることにした。
「対空を低速で這うように飛行し、機関砲で敵を待ったうちにすべきだ!」
「いや、高速で地形の隙間を縫うように飛行して、爆弾やロケットで一掃すべきだ!」
という二つの主張があったが、最終的には両方の案を取り入れた、
・30mm級の機関砲を搭載し
・350〜480ktほどの速度で飛行し
・大量の爆弾やロケットを積み
・まあまあな防御力がある
襲撃機を作ることとなった。
こうして、三式襲撃機が完成した。
三式襲撃機
乗員:1名
全長:16.0m
全幅:14.5m
全高:4.9m
翼面積:34.7㎡
空虚重量:9,500kg
最大離陸重量・17,600kg
エンジン:ネ110×2基
推力:44.20kN×2
最大速度:890km/h
航続距離:2,500km
実用上昇限度:7,000m
兵装
編集
固定武装
30mm連装機関砲×1(250発)
空対地ミサイル
三式対戦車誘導弾
空対地ロケット
70mmロケット
120mmロケット
203mmロケット
空対空ミサイル
二式空対空誘導弾改
ガンポッド
20mmエリコン
爆弾
250kg爆弾
500kg爆弾
60kg爆弾
さらに、本機に搭載するための新型対戦車誘導弾も開発される運びとなった。
弾頭に関しては
「弾頭は通常の榴弾で十分!天井を狙えば確実に吹き飛ばせる!」
「貫通力は成形炸薬弾の方が高い!貫通すれば弾薬が誘爆して撃破できるだろ!」
という2派閥に分かれたため、陸軍の判断により成形炸薬弾が使用されることとなった。
その後の開発は順調に進んだ。
これは三式対戦車誘導弾という名称で制式化された。
三式対戦車誘導弾
重量 300kg
全長 3.7m
直径 27cm
弾頭 タ弾
誘導方式 セミアクティブレーザー
射程 10km




