艦対空ミサイルの開発
「我々は誘導弾を開発したが、それを迎撃するものが必要になるだろう。」
「そうした方が良いでしょう。渡邉閣下。敵が似たようなものを使ってくる可能性もあります。対策はした方が良いと思います。」
といった感じで、艦対空ミサイルの開発がスタートした。
「まず誘導方式だが…二式空対空電波誘導弾で実績のあるSARHが技術的にも簡単だな。」
「そうですな。SARHは母艦のレーダーが多少甘くても正確に誘導されますしな。」
といった感じで艦隊空誘導弾が開発された。
四式艦対空誘導弾
ミサイル直径:0.25m
ミサイル全長:3.8m
ミサイル全幅:0.65m
ミサイル重量:310kg
弾頭:指向性爆風・破片炸薬 41kg
射程:30〜50 km
誘導方式
・中間誘導 指令誘導
・終末誘導 SARH
飛翔速度 マッハ2.5
今回も、日本海で天津風により試験が行われた。
三番砲塔を撤去し8連装発射機を、二番砲塔を撤去し再装填装置を搭載した。
よって、駆逐艦天津風は以下のような性能となっていた。
駆逐艦天津風
・全長 118m
・全幅 10.8m
・吃水 3.8m
・基準排水量 2033t
・機関 ロ号艦本式×3
・推進 艦本式衝動タービン×2
・速力 35kt
・兵装
50口径三年式12.7センチ砲連装×1
四式艦対空誘導弾8連装発射機×1
三式艦対艦誘導弾連装発射筒×2
25mm対空連装機関砲×2
・電探
13号電探
22号電探
・ソナー
九三式水中聴音機
九三式水中探針儀
「誘導弾を発射だ。目標は一式陸攻の曳航している標的機、発射!」
30秒後、標的は粉微塵となり、撃墜された。
「しかし、これほど遠くで撃墜できるとはな。これは有用だと上層部に報告しよう。」
といった感じで他の陽炎型も天津風と同様な感じに改装された。




