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なんで私が”艦政本部”に!?  作者: トムヤンクン
太平洋戦争(1)
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新兵器の開発

時をかなり戻して1936年から、海軍では、誘導魚雷を開発できないかどうか模索していた。


「音響誘導はどうだ?音の発信源に向かっていくやつ。これが一番簡単だと思うが。」


「いや、我々の酸素魚雷はかなりの爆音だぞ。自分の音を追いかけかねない。」


「あと、敵が爆音の音源をばらまけば無効化されてしまうぞ。」


「ではどうする?」


「自分から捜索するのはどうだ?アクティブソナーだ。」


ということでまず、アクティブソナーを搭載した魚雷が1942年に開発された。


九三式酸素魚雷改二

全長 9m

直径 61cm

速力 36/48kt

射程 40000m/20000m

炸薬 490kg

重量 3000kg

誘導方式 アクティブソナー

誘導開始距離 手動設定

深度 5m

信管 着発信管


これは主に長距離雷撃に使用されることとなる。


さらに、

「しかし米軍がピンガーの周波数を解析し、偽反射を作ってきたらどうする?」


「航跡を追いかければいいんじゃないか?それなら当たるだろう。」


「あとは、敵が急旋回で振り切ろうとしたらどうする?」


「それは問題ないぞ。ドイツからの贈り物の一つにG7e魚雷があった。それの磁気信管をパク…じゃなくて参考にするのさ。」


ということで新たな誘導魚雷が開発された。さらに戦訓を踏まえた改良もされた。


九三式酸素魚雷改三

全長 9m

直径 61cm

速力 36/48kt

射程 20000m/10000m

炸薬 780kg

重量 3000kg

誘導方式 航跡誘導

誘導開始距離 手動設定

深度 7m〜14m(可変式)

信管 磁気信管


ちなみにこの航跡誘導は、航跡の向きを探知するため、ただ単に海中に水の乱れを作るだけでは妨害されない代物となっている。


この魚雷は後々の海戦で真価を発揮することとなる。

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