戦艦の改装
海軍の戦艦、特に扶桑と山城は旧式化が進んでいた。
そのため、時を戻して1942年8月、両艦は近代化改装を実施することとなった。
「今からパゴダマストを下ろすのは無理だ。その代わり、最新の計算機と方位盤、レーダーを設置しよう」
「我が国の資源、工業力はアメリカに劣っている。駆逐艦の脅威が無視できない以上、副砲は維持だな。しかし、副砲弾薬が重すぎると現場からは苦情が来ている。15センチから14センチにするべきだな。」
「しかし高角砲は更新すべきだろう。最近の米軍機もなかなか侮れん。」
という感じで扶桑型の改装が開始された。
扶桑
全長:212.75m
最大幅:33.1m
吃水:9.69m
常備排水量:39,150トン
兵装:45口径35.6cm連装砲6基、50口径14cm単装砲14基、65口径10cm連装高角砲4基、13mm単装機銃10挺、40mm連装機銃8基、25mm連装機銃16基、25mm単装機銃39挺
機関:ロ号艦本式重油専焼缶4基+艦本式オールギヤードタービン4基4軸推進
最大出力:75,000hp
航続性能:16ノット/10,000海里
最大速力:24.7ノット
装甲
舷側装甲:300mm
甲板装甲:130mm
主砲塔装甲:280mm(前盾)、150mm(天蓋)
バーベット部:300mm
司令塔:300mm
航空兵装:水上偵察機3基、カタパルト1基
乗員:1,396名
電探:21号電探1基、22号電探2基、13号電探2基
山城
全長:212.75m
最大幅:33.1m
吃水:9.69m
常備排水量:38,350トン
兵装:45口径35.6cm連装砲6基、50口径14cm単装砲14基、65口径10cm連装高角砲4基、13mm連装機銃3基、13mm単装機銃10挺、40mm連装機銃8基、25mm連装機銃17基、25mm単装機銃34挺
機関:ロ号艦本式重油専焼缶4基+艦本式オールギヤードタービン4基4軸推進
最大出力:75,000hp
航続性能:16ノット/11,000海里
最大速力:24.7ノット
装甲
舷側装甲:304mm
甲板装甲:76mm
主砲塔装甲:304mm(前盾)、127mm(天蓋)
バーベット部:152mm
司令塔:304mm
航空兵装:水上偵察機3基、カタパルト1基
乗員:1,445名
電探:21号電探×1、22号電探改4×2、13号電探×2
山城と扶桑はこうして改装を実施し、伊勢・日向とともに第一艦隊第一戦隊を構成することとなる。




