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なんで私が”艦政本部”に!?  作者: トムヤンクン
太平洋戦争(1)
42/65

第二次ソロモン海戦(第二夜戦)

1943年4月14日午後9時、アメリカ新鋭戦艦率いる第64任務部隊はサボ島を右舷20kmに見える位置にいた。

第64任務部隊の戦力は

戦艦

・サウスダコタ

・ワシントン

駆逐艦4隻

であった。

第67.4任務部隊はその頃にはほぼ全ての船が沈没または損傷していたため、撤退していた。


対する日本艦隊は

前衛

重巡 高雄、愛宕

駆逐艦 村雨・夕立・春雨・五月雨

軽巡洋艦 由良

主隊

戦艦 大和、武蔵

第一水雷戦隊


この時、栗田中将は武蔵を旗艦として乗艦していた。


まず、重巡愛宕率いる前衛隊が4隻の駆逐艦を沈めるべく砲撃を開始した。愛宕は第6斉射で命中3を数え、敵駆逐艦を大破させた。

さらに夕立が別の敵駆逐艦に対して雷撃し、魚雷1本を命中させ、撃沈した。

高雄も第8斉射で命中弾1を数えると、続く第9斉射で命中弾4を数え、敵駆逐艦を撃沈した。


ここまで攻撃すると、前衛艦隊はサボ島南を通って撤退していった。


第64任務部隊と第一戦隊は距離約15kmでほぼ同時に敵を発見した。

「22号電探が敵艦隊を探知、攻撃を開始しますか?」


「無論だ。目標敵戦艦、攻撃用意」


「撃ちーかた始め、テーッ!」


大和、武蔵より18発の46cm砲弾が飛来し、早速第一斉射で近弾を出した。

ほぼ同時にサウスダコタとワシントンも発砲した。


続く第二斉射では大和が夾叉弾、武蔵が至近弾を出した。

サウスダコタの砲撃が大和に直撃したが、その堅牢な装甲により貫通は阻まれた。


第三斉射にて、大和が1発、武蔵が2発の命中弾をサウスダコタに対し、得た。

1発は主砲前面を貫通し、第二主砲の機能を停止させ、1発はバイタルパートを突き破り艦中央にの5インチ砲の弾薬庫に直撃した。もう1発は煙突を過貫通した。

サウスダコタの砲撃は大和の側面の155mm副砲を破壊したのみだった。


第四斉射では、大和が0発、武蔵が3発の命中弾をサウスダコタに対して数えた。

大和の砲撃はほとんど至近弾または近弾となり、バルジを損傷させた。

武蔵の砲撃は1発は艦尾を貫通し、爆発したことで、艦尾の隔壁が歪んでしまった。

さらにもう1発は運悪く第一主砲の弾薬庫に命中し、第一主砲は空高く打ち上げられて、サウスダコタは真っ二つとなり沈んでいった。


ワシントンはこの光景を見て撤退しようとしたが、大和の副砲が命中し、舵を撃ち抜いたため、操舵不能となり、その場で旋回し出した。


このままではやられると考えたワシントンの艦長は自沈を命じたが、故障によりキングストン弁が開かず、そのまま日本に拿捕された。


こうして第二次ソロモン海戦は日本の勝利に終わった。

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