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なんで私が”艦政本部”に!?  作者: トムヤンクン
太平洋戦争(1)
37/65

サモア沖夜戦

米軍は旧式駆逐艦を高速輸送船にし、それを新型駆逐艦で守るようにしてサモアへの鼠輸送を行なっていた。

編成は以下の通りであった。


駆逐隊

旗艦

・フレッチャー

僚艦

・オバノン

・ステレット

・ウィルソン

輸送隊

・コフレン

・シュレイ

・グレゴリー

・リトル

護衛隊

・マハン

・カッシン

・セルフリッジ

・フェルプス


この部隊が揚陸を開始しようとしたまさにその時であった。


「なっなんだ!?眩しいぞ。」


「敵に探照灯を照射されている!揚陸中止だ。残っている荷物は海中に投げ捨てろ!」


この探照灯を照射した艦隊、それは通称 華の"二水戦"、つまり第二水雷戦隊であった。

この時の二水戦の戦力は以下の通りであった。


軽巡洋艦:神通

第15駆逐隊:黒潮、親潮、早潮、

第18駆逐隊:陽炎、霞、不知火

第24駆逐隊:海風、山風、江風、涼風


「全艦砲雷撃戦よーい。魚雷を敵艦に向け照準。撃ちーかた始め、テーッ!」


距離8km時点で二水戦以下の艦隊は九十三式魚雷84本を発射した。

ドゴォーン!と巨大な水柱が立ち上がり、魚雷が護衛隊のカッシンに直撃した。さらにステレットやオバノン、マハン、グレゴリーにも魚雷が直撃した。

「魚雷、命中!命中!」と水雷長の声が響くと神通艦内では万歳三唱がおこなわれた。


その後、二水戦以下による14cm砲、12.7cm砲による射撃が行われ、ウィルソン、セルフリッジ、フェルプスに何発かが、命中した。


そして、二水戦は離脱進路をとった。と米軍が錯覚した。


実際には魚雷を再装填するため、戦線から離脱しただけである。


15分後には再装填を終わらせ、戦線に舞い戻ってきた。


「おい、Japの駆逐艦は去ったんじゃなかったのかよ!?くそ!射撃だ!5インチ砲を撃ちまくれ!」


そう指示を飛ばした瞬間、艦長は吹き飛ばされてしまった。


二水戦の駆逐艦が発射した第二陣の魚雷が艦隊に到達し始めたのだ。


これにより、フレッチャーにも魚雷が命中してしまい、最新鋭艦は見事に真っ二つとなり沈んでしまった。


しかし、米軍の反撃により、神通が2発、海風が1発の5インチ砲を喰らった。


それでも第二波の魚雷により、アメリカの高速輸送隊は全滅した。

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