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なんで私が”艦政本部”に!?  作者: トムヤンクン
太平洋戦争(1)
35/65

ドイツへの贈り物

パナマ運河破壊作戦を実施した六航戦、七航戦の各艦はドイツへの贈り物として、二式単座戦闘機や各種誘導弾、半導体素子などを多数搭載していた。


「いやー。これほどの素晴らしいものをくれるとは、君の本国も太っ腹だな。」


「私でも驚きですよ。貴国に対して本国が最新の兵器をあげるとはね。」


「まあ、我々としてはすごく助かりますよ。」


といった具合で、"荷物"は無事にドイツに渡った。


この時、日本の技術士官も一緒にいたので、ドイツとある兵器を共同開発することになった。


それはV2ロケットである。


「まず誘導方式だが、どうするべきか?」


「慣性航法装置で十分だと思います。ロンドン市街地の中心のどこかに落ちればいいでしょう。」


「でもロンドンの郊外には落ちないようにしないとな。」

といった感じでV2ロケットが開発された


V2ロケット

・全長 16m

・直径 1.65m

・重量 12.5t

・射程 300km

・命中精度 半径100m

・最大射高 垂直発射で200km、弾道で88km


そして1942年10月、マルタ島に向けて試験発射された。


「3.2.1発射!!」


轟音をたててロケットが上昇している。

地上ではヒトラー総統閣下やフォン・ブラウン博士もご臨席し、発射を見守った。


「着弾、今!」


哨戒機のカメラ映像越しに着弾の様子がモニターに映し出される。


「おお、これは素晴らしい。我がドイツの科学力は世界一だと思っていたが、日本の奴らもなかなかやるではないか。しかし、それを差し置いても、この報復兵器は強力だ。さっそく増産するように工場に申し付けよう。」


とヒトラーはこのV2ロケットを大絶賛して、すぐにドイツの本土の工場で生産が開始された。


この時に、射程をさらに延伸してモスクワも狙えないかと考えたらしく、射程延伸型の開発も命令された。


また、日本にも図面をプレゼントしてくれた。


そしてヒトラーは上機嫌そうにベルリンへ帰っていった。

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