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なんで私が”艦政本部”に!?  作者: トムヤンクン
太平洋戦争(1)
33/65

ハイローミックスの時代

確かに紫電・紫電改は強力なのだが、コストが段違いに高い。

よって、より安く作れる機体を陸軍・海軍ともに欲していた。


「紫電の三分のニほどの性能で、値段は出来る限り抑えてくれ。あとこれは局地戦闘機となる予定だから、足の構造は空母艦載機ほど凝らなくていいぞ。」


「わかりました。さっそく取りかかりましょう」


という感じで、二式単座戦闘機が作られた。


二式単座戦闘機

・全幅:9.50m

・全長:15.00m

・全高:5.10m

・翼面積:28.0平方メートル

・自重:8,270kg

・全備重量:12,000kg

・最大離陸重量:19,190kg

・発動機:ネ220 1基

・推力重量比:0.69

・最大速度:マッハ1.8

・上昇率 : 15,240m/min

・実用上昇限度:15,240m

・最大搭載量:7,070kg

・戦闘行動半径 : 1,760km

・航続距離 : 3,980km

・乗員:1名

・レーダー

33号電探改(紫電改と同じ)

更に、この機体専用の武装も開発された。

それが

二式空対地誘導弾である

これは

「戦闘機が敵の拠点も叩ければ強くね?」

ということで開発された。


二式空対地誘導弾

・全長 4.2m

・全幅 1.8m(翼展開時)

・重量 1.4t

・弾頭 800kg榴弾

・発動機 ネ20改ターボファン

・射程 1200km

・INS/IIR誘導


もちろん以前から紹介している武装も搭載可能である。


1942年9月、試作機・量産機20機がガダルカナルに配備された。


「敵の編隊を早期警戒レーダーが探知!おそらく米空母から発進したものとおもわれます!」


「緊急発進だ!すぐに迎撃に上がれ!破壊されるぞ!」


アメリカ側の編隊はF4U-4が12機、F6F-3が24機、SB2Cが30機であった。


対して、こちらは紫電改24機、二式戦20機、烈風12機が迎撃に上がった。


「一番機、敵機を電探で補足、誘導弾発射。距離25000、高度4000、2時方向。」


日本機は誘導弾を次々と発射し、その数は224発に上った。

これらはいずれもSAR誘導で、かなり高い命中率を叩き出し、攻撃後にはF6Fが6機浮いているだけだった。


さらにその6機も、


「敵機を視認、探索部冷却終了、誘導弾発射!」


「命中視認!敵機は全滅だ!」


といった感じで赤外線画像誘導の二式空対空誘導弾の餌食となった。

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