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なんで私が”艦政本部”に!?  作者: トムヤンクン
太平洋戦争(1)
32/65

新空母の設計

ハワイ沖海戦にて敵の空母5隻を撃沈、1隻を拿捕した。

この拿捕した空母エセックスを分析した結果、おそらくこの空母は今年にも大量に生産が開始されるだろうということがわかった。


よって、日本でも新型の空母の建造が始まった。


「ここは実績のある飛龍の船体を20mほど延長し、ジェット機の運用を想定した設計にするべきでしょう。」


「一部空母で採用が進んでいるアングルドデッキも採用して発着艦の効率も上げるべきだ。」


「エレベーターもエセックスについていた外舷式にすべきだろう。」


「カタパルトも装備すべきだ。ここは油圧式をやめて蒸気式がいいだろう」


と議論が交わされ、

最終的に以下のようになった

雲龍型空母

・全長 247m

・全幅 38m

・水線幅 22m

・基準排水量 23500t

・機関 ロ号艦本式12基

・速力 32kt

・蒸気カタパルト3条装備(艦首部2、アングルドデッキ1)

・自衛火器

長10センチ連装高角砲×6

40mmボフォース連装×12

25mm単装×40

・艦載機

紫電改×36機

彩雲×12機

補用×計8機

・レーダー

十三号電探改


さらに、鹵獲したエセックスに関しても改装が実施された。


その性能は以下のようになった。

江雲(旧エセックス)

・全長 270m

・全幅 45m

・水線幅 28m

・基準排水量 33500t

・機関 ロ号艦本式16基

・速力 34kt

・蒸気カタパルト3条装備(艦首部2、アングルドデッキ1)

・自衛火器

長10センチ連装高角砲×6

40mmボフォース連装×34

25mm単装×65

・艦載機

紫電改×36機

彩雲×12機

補用×計8機

・レーダー

十三号電探改


戦艦信濃の空母化改装も始まっていた。

戦艦信濃の改装をめぐっては


「工期を優先し、簡素に仕上げるべきだ!」

という派閥と、


「ゆっくりでいいからせめて雲龍型ほどの能力を持たせるべきだ!」

という派閥が争っていた。


結局は以下のような性能にまとまった。

空母信濃

・全長 263m

・全幅 72m

・水線幅 40m

・基準排水量 74500t

・機関 ロ号艦本式16基

・速力 27kt

・蒸気カタパルト4条装備(艦首部2、アングルドデッキ2)

・自衛火器

長10センチ連装高角砲×8

40mmボフォース連装×32

25mm単装×68

・艦載機

紫電改×48機

彩雲×12機

補用×計12機

・レーダー

十三号電探改


さらに空母を整備する計画もあったが、却下されたため、これ以上は不可能となった。


だが、赤城、加賀、龍驤の3隻は船体の寿命が来始めていた。


寿命問題はとりあえずは戦争が終わるまで保留とされた。

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