表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
なんで私が”艦政本部”に!?  作者: トムヤンクン
太平洋戦争(1)
29/65

ハワイ沖海戦(前編)

時は1942年8月…

フレッチャー中将率いる第38任務部隊はハワイ奪還を目指し、南方よりハワイに接近していた。

その空母の陣容は

・エセックス

・ヨークタウンII

・レキシントンII

・ホーネットII

・インディペンデンス

・プリンストン

であった。

8月12日、この任務部隊は哨戒中の日本軍潜水艦呂500に発見されてしまう。


「アレはアメさんの機動部隊じゃないか?そうだな。あの形を見ろ。明らかに新型だ。」


「攻撃しますか?」


「もちろんだ。ここで雷撃が成功すれば大戦果だぞ。チャンスをみすみす逃すような真似はせん。九五式とG7eを2本ずつ発射せよ。」


「了解です。発射雷数4、目標正面の敵機動部隊、撃ちーかたー始め、テッー!」

数分後…

「そろそろ弾着時刻だな。」

ドゴーン!

「魚雷2本が敵空母に命中!あっもう一つ水柱が上がりました!もう1本命中!」


この時被害に遭ったのはレキシントンIIとプリンストンであった。

レキシントンには2本の九五式酸素魚雷が命中、左舷側に大穴が空き、飛行甲板を破損したため、航空機運用はできなくなった。


プリンストンは直下でG7e魚雷が炸裂したために、発生したキャビテーションがこの空母のキールをへし折ってしまった。


また、ちょうど呂500が雷撃を成功させたころ、オアフ島のヒッカム飛行場を離陸した彩雲が通報を受けて飛来していた。

「全機、SGレーダーへの広域妨害を開始せよ。」


「了解!妨害を開始します。」


こうして、SGレーダーへのジャミングが開始された。

「周波数を切り替えろ!急げ!」

ヨークタウンIIの艦橋でフレッチャー中将の怒声が響く。しかし…


「敵さんは周波数を変えてきたか。電波傍受機で新たな敵の周波数を検知した。再びジャミングを行う。」


その時"キィィィィーン"という耳をつんざくような音が聞こえた。


「全機、逆探でSGレーダーの波長を検出できているな?再燃焼装置全開、敵艦隊に突撃し、誘導弾を発射せよ。」


12機の紫電は合計24発の対レーダーミサイルを発射した。


「なっなんだあの煙の線は!?こっちに向かってくるぞ!迎撃しろ!」


しかし、この対レーダーミサイルはマッハ2というHARM並みの速度で飛んできたため、迎撃に失敗した。


「SGレーダーが近くで炸裂したミサイルの破片で沈黙!」


「高角砲のレーダー連動射撃不可能!」


「クソッ。一体なんなんだアイツらは…」


後編に続く

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ