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なんで私が”艦政本部”に!?  作者: トムヤンクン
太平洋戦争(1)
26/65

米空母鹵獲作戦

しばらくして、

第一次攻撃隊は米空母上空に到達した。


まず、零戦隊が、駆逐艦バルチ、ベンハム、ファニング、エレット、グウィン、グレイソン、メレディス、モンセンを狙って降下を開始した。


「ロケット弾、発射!」

三十二機の零戦から70mmロケット弾が各機6発ずつ発射された。

運悪く、ベンハムとグウィンはロケット弾が魚雷発射管に直撃してしまい、轟沈した。


また、他の駆逐艦も舷側に大穴が空いたり、レーダーが破損したり、散々なものであった。


しかし、この攻撃で8機の零戦が撃墜された。


「やった!やったぞ!敵は轟沈だ!」

と日本軍の中では騒いでいたが、まだ戦いは終わらない。

続いて重巡ノーザンプストン、ソルトレイクシティ、ヴィンセンスを狙って12機の一式陸攻が九一式魚雷を投下した。

ノーザンプストンに2本、ソルトレイクシティに3本、ヴィンセンスには1本が命中し、各重巡は浸水が始まった。


「全機、着水せよ。これより米空母を拿捕する!抵抗するものは射殺せよ!突撃ー!」


九七式飛行艇が着水し、中から陸戦隊員が飛び出してくる。


そうして、まずホーネットの拿捕を目標に、ホーネットに突入した。


「なっなんだ!前から日本兵が!うわー!」


また、この時、この空母機動部隊で鹵獲した空母を曳航、誘導するため、第九戦隊(大井、北上)が接近していた。


陸戦隊は、まず艦底部を制圧し、キングストン弁の解放を防いだ。

さらに、別働隊が艦橋に突入し、いくらかの犠牲が出たものの、制圧に成功した。


ハルゼー提督は、魚雷で処分しようとしたが、すでに雷撃できる駆逐艦はいなかった。


また、ハルゼー提督はホーネットがやられたら次はサラトガではないかとと思っていたため、キングストン弁を開放しようとしたが、どちらにしろアメリカには帰れないことに気づき、日本軍に降伏した。


また、曳航用の戦力は、第九戦隊だけでは足りなかったので、急遽ちょうど横須賀にいた第三戦隊を呼び出し対応した。


ホーネットは呉で、サラトガは佐世保でそれぞれ近代化改修が開始された。


鳳龍(旧ホーネット)

・全長 230m

・全幅 35m

・吃水 8.5m

・基準排水量 20000t

・機関 ロ号艦本式(小型高出力型)10基

・推進 艦本式(陽炎型と同一)×4

・速力 32kt

・自衛火器

40mmボフォース連装×8

25mm3連装機銃×12

長十センチ連装高角砲×6

・搭載機

烈風 21機

流星 32機

彩雲 8機

・搭載電探

十三号電探

21号電探

・油圧式カタパルト×2

・十二式着艦誘導灯を搭載。


更科(旧サラトガ)

・全長 259m

・全幅 39m

・吃水 8.7m

・基準排水量 38000t

・機関 ロ号艦本式(小型高出力型)×12

・推進 艦本式四軸(島風のもの)

・速力 34kt

・自衛火器

40mmボフォース連装×24

25mm3連装機銃×6

長十センチ連装高角砲×8

・搭載機

烈風 24機

流星 42機

彩雲 12機

・搭載電探

十三号電探

21号電探

・油圧式カタパルト×2

・十二式着艦誘導灯を搭載。


両艦とも、1942年6月4日付で六航戦へ配属となった。

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