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なんで私が”艦政本部”に!?  作者: トムヤンクン
太平洋戦争(1)
24/65

新型機開発(2)と新兵器

日本軍は艦戦、艦攻、艦爆と続き、新たに艦偵を設計することとした。

これは、彩雲と命名された。

機体については、

「この新機体たちは一部部品を共通化すべきだ!」

という渡邉少将の考えと、

「偵察機は速いほどいい」

という現場の感想から、

彩雲は、流星をベースにすることが決定された。

また、

「これからは電子、つまりレーダーや通信での戦いも重要だ」

という渡邉少将の考えのもと、電探と電子戦装備が積載された。

また、保守派の

「見張り員も欲しい!」

という考えから電探手は見張り員を兼ねていた。

また、すべての武装は速度に全振りするために撤去されてしまった。


1942年2月に初飛行、5月に制式化された

試製彩雲・彩雲

・全長 11.2m

・全幅 14.4m(折りたたみ時は8.2m)

・自重 3.0t

・翼面積 35.5平方メートル

・エンジン ハ43-11

2200馬力

・固定武装 なし

・爆弾倉内には十三号電探(軽量化型)を搭載

・最高速度 370kt

電子戦装備

・零式電波傍受機

・零式電波妨害機


さらに、米国でいうところのサイドワインダーのようなものの試作型が、海軍技研と空技廠が開発しており、1941年12月16日に試作品が完成、1941年12月20から1942年2月まで試験を行い、二式空対空誘導弾として制式化された。


二式空対空誘導弾

・全長 1.2m

・直径 7cm

・誘導方式 IR

・最大機動G 30G

・射程 最大7km

・速度 マッハ1.6


さらに対艦ミサイルも開発が加速していたが、こちらは実現に時間がかかりそうなので触れないでおく。


これら新型兵器は、さっそく増産体制に移行し、既存の生産ラインを置き換えていった。


生産は順調に進んで、

1942年の6月には、赤城の艦載機をすべて新型の烈風、流星、彩雲におき変えられるほどの量が確保できていた。

これら新型機・新型兵器はこの後さらに生産が拡大していった。

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