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鉄薫る世界にて  作者: キャバルリー
キャスタニアについて
17/71

登場人物紹介 ~エル・ネヴォ・レイ編まで

【世羅田晃司】

出版社「越膳社」所属の社内ライター。中堅国立大経済学部卒。

元々編集者希望で入社したものの、週刊外道伝の一コーナーとして自身で立ち上げた「裏道の歩き方」というコーナーがそれなりに受け、そのままズルズルと社内ライターとして働くこととなった。

それなりの大学を出ていることに加え、社会に出た際のスキルとして英語をかなり勉強しており、学力は割と高い。

仕事に対する熱意こそ感じられるが、言動の一部に相手を見下すようなものも見られるため、人としての彼の評価はやや低め。

キャスタニアにはコーナーの新展開の一つとして訪れるが、壮絶な世界に絶句。それでも仕事の為に妙なぐらいの意気込みを発揮し取材、記事作成を行う。

新コーナー、「鉄薫る世界にて」は第一回からあまりにも非現実的な内容から読者から賛否両論だったという。

普段からYシャツにズボンスタイルの多い青年。メビウスを愛煙している。


【ジェロシア】

イブリースナンバー1の殺し屋。

元は両親とキャスタニア郊外に暮らす普通の子供だったが、10歳の時快楽のためだけに両親を殺害。

その後、イブリースに配属しキャスタニアの殺し屋として生活を始めて、キャスタニア最強の殺し屋として君臨する。

最近はアリーチェを弟子として彼女と共にタッグを組むことが多い。

キャスタニア北部区域ニビヤシアックのボロアパート「フウリーガーデン」の一室を寝床としている。

自制心はある程度あるものの、快楽を得るために人を殺すことに何も抵抗を感じない快楽殺人者。

他人に対しては皮肉屋でSッ気の強い接し方を取るが、同業者を始めとする町の住民からそれなりに好かれている。

殺し屋としての腕は敵無し。カウガール、赤髪セミロング、そして七丁拳銃など、他の殺し屋とは一線を画するスタイル。通称「ウェスタンガール」「七芒星」「鮮血」。

戦闘については七丁のSAAを自在に操るイブリース屈指のロマン主義。両足のブーツについたSAAを用いた足技や、ジャグリングを用いた曲芸撃ち、一丁1秒未満の早撃ちなど華麗かつ狂気的な戦い方を好む。

片目を失っているのにも関わらず空間把握能力がずば抜けており、殺し屋としての天性の才能を持っている。

タバコと酒が大好物。タバコは銘柄に拘りはなかったが、ある仕事の最中にセブンスターを見つけ、それ以来それを吸っている。


【アリーチェ】

イブリースナンバー17で、ジェロシアの弟子。

2010年頃、ジェロシアの元に弟子として派遣されてくる。

ジェロシアに対して最初こそ歯向かうことも多かったが、彼女の強さを知り、一転して彼女を慕うようになる。

それからはジェロシアと共同生活に近い状態を送っている。

ゴシック調の喪服に長い金髪という独特な姿。普段着は活発な少女らしく露出の多い服を良く着る。

何かとお転婆で強気な性格。とにかく子供っぽい言動が多い。

しかし自身の恐怖の感情が最高まで高ぶると一切の感情がなくなってしまう二重人格に近い性格を持っている。

感情がなくなると命令に淡々と従う殺人鬼と化してしまう。

戦闘スタイルも特殊で、基本は両袖に隠している一対のハサミ型の片刃剣を用いて戦う。

しかしスカートの裏に隠した無数の電磁石付き刃と、ブーツに仕込んだ電磁石を用いた戦闘こそが彼女の本領である。

電磁石付きブーツによって鉄製の壁や天井に張り付くことはもちろん、ハサミにもついている電磁石と磁力を反発させたりさせることで、地面にハサミを突き刺しその上に立ち、更に空高くジャンプすることも可能となっている。

そしてスカートの裏に仕込んだ刃も磁力で射出することが出来、それによって刃の雨を降らせることが可能である。

これらの装備を違和感なく隠すためにゴシックのドレスを着ている。また重装備にも関わらず軽やかに移動できる筋力もついており、その戦闘能力はかなり高い。

一方で場数不足からくる弱さや、感情がなくなると自身を制御しきれなくなることなど、まだまだ弱点も多い。

大人っぽくなることを目指しており、酒とたばこを無理して嗜もうとするが本当は甘いお菓子が一番好き。


【“ビッグ”ジョージ・ウィルソン】

イブリースナンバー5の殺し屋。黒人男性

イブリース古参の一人で、ジェロシアを始めとするイブリースのメンバーとの面識も多い。

またイブリースとしては珍しい既婚者。妻はステラ。一人娘のキャリーがいる。

普段は冷静な言葉遣いだが、実はとんでもない愛妻家で、ステラに他の男が近づくだけでヒステリーを発症する。

そんな性格のため周りからは馬鹿な旦那として親しまれている。

殺し屋としては黒のコートに防弾チョッキを着込む堅実派。一方で顔の防具はサングラスのみ、両手にUZIなどのサブマシンガンを持つなど良く分からない戦闘スタイル。

自身は本業は移動販売業としており、殺し屋の仕事が無い時はステラと交代で移動販売を行うことも多い。


【ステラ・ウィルソン】

移動販売業を営み、またビッグジョージの妻。一人娘のキャリーがいる。

この街でのキャリアが長く、知り合いがとても多い。

その情報網を生かして情報屋やターゲットの監視業を副業で行っている。

気前のいい姉御気質な女性で、客を始めとする人々からこの街のママとして慕われている。

また何かと気配りしたい性格なのか、晃司をなんだかんだ言いつつサポートしてあげたりとおせっかいな一面も。

武器として異常にバレルの長いワルサーP38を難なく扱うことや、キャリアの長さと知り合いの多さから過去に何か特殊な仕事をしていたことを匂わせるが、真相は謎。

移動販売業ではホットドックをメインに取り扱っているが、季節や気分でメニューはコロコロ変わる。


【スティンガー】

イブリースナンバー7の殺し屋。

二十歳にもなる前、電化製品の修理屋を経営していたが経営は全く上手く行かず、その上ファミリー連中のショバ代などで借金が膨らんで破産。

しばらくはスリやカツ上げで凌いでたが、あるときジェロシアに出会い、彼女の紹介でお前に会ってイブリースに入る。

それからめきめきと頭角を現し、わずか一年でイブリースナンバー7にまで登り詰めた。

しかしその実態は二重約束とエル・ネヴォ・レイからの破格の報酬によるもので、実際のところファミリーからの信用は殆ど無かった。

更に大金が入ってくるうちに金銭感覚がおかしくなり、ただひたすらに金を求める金の亡者と化していた。

かなりの自信家で、殺しの腕についてかなり誇示していたが、そのセンスは高いと評価されていた。

また機械いじりのスキルを生かし、様々な機能を組み込んだ槍を武器に、車やオートバイに乗って仕事を行う。

エル・ネヴォ・レイに雇われていたところをジェロシアによって殺害された。


【LE】

キャスタニアでフリーで働く情報屋。

格安で情報を提供する代わりに、顧客の情報をいただくというスタイルをとっている。

情報網が非常に広く、この街で起こっている事件はもちろん、様々な人物の過去についても知っている。

一方フリーらしく金さえあれば何でもするというスタイルなため、意図的な情報規制を行うことも多い。

本人曰くウソはついていないから大丈夫とのことである。


【キャンディ】

イブリース本部所属の社員。会計担当。

組員達の報酬の受け渡しなどを行い、また報酬によるランキングの作成も担当している。

非常に冷めた性格で、事あるごとにアリーチェと衝突して言い争いを行う。

一方でだらしのないマフィンについては基本的にスルーしっ放し。


【マフィン】

イブリース本部所属の社員。依頼整理担当。

依頼リストの作成、送信、依頼人への希望者リストの転送などを行っている。

非常にだらしない性格で、何かとオーバーリアクション。ただし金にはがめつく賄賂をしょっちゅう要求してくる。

きちっとしすぎているキャンディについてはどう接していいか分からず未だに苦手意識を持っている。


【ブランドン】

エル・ネヴォ・レイ幹部でキャスタニアにおける作戦指揮担当。通称スカムマウス。

キャスタニアにてイブリースの戦闘能力の高さに目をつけ、情報屋とギャングを買収しファミリーを混乱に陥れた。

そしてイブリースの破壊もしくは乗っ取りを図ろうと暗躍した。

口が上手く、そして汚いが、その買収能力は非常に高く、ファミリーですら彼の潜伏場所を探すのに苦労した。

ジェロシアの過去について何か知っており、彼女のことをプリンセス・ジェリーと呼んでいた。

その名を呼ばれたジェロシアの怒りを買い、原型を留めないほど殴られて絶命。


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