↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
人災派遣TRPGリプレイ  作者: 紫電改
第二話:『その声を守るため』
PR
19/20

第二話:『その声を守るため』11

●戦闘~第二ラウンド


引き続き戦闘。行動順は下記の通り。


レッドコーム:30

グレムリン:20

天美:14

カヤカ:12

秀史:10

チシャ猫:8


カヤカ:レッドコームすごい強敵では……?

GM:こんなダイス目、プレイヤーのときに出た試しがないんですが……。



挿絵(By みてみん)



GM:さて、『レッドコーム』!カヤカくんに短剣による速攻二回攻撃!どちらも毒が乗っている!

天美:生き残りさえすれば治療してあげるので頑張ろう!

GM:まずは一回目、(ころころ)27。

カヤカ:ガード!(ころころ)12、完全失敗。

チシャ猫:セキュリティしましょうか?

天美:ダメージ見てからでいいでしょう。

GM:ダメージ27点、毒ダメージと追加ダメージ12点!

カヤカ:ぐ。『硬気功』!コミコミで18点通し!残り41点!

天美:通常ダメージは大丈夫そうですけど、毒2+追加3Dが怖いですね。

GM:そして、返しの一撃!まずは命中25!

天美:安定して高いな……。

カヤカ:「っづぅ……!!」『読心』使ってガード!(ころころ)15!微妙に振るわないなあ!EP3点で振りたし。通常失敗まで抑えたけど!

GM:通常ダメージ32点!

天美:『斥力障壁』!29点削減!『硬気功』必要ないくらい止めました。

カヤカ:よし、通常ダメージはこれでゼロ!

GM:だが毒ダメージが、(ころころ)おう、2Dで11点!

秀史:高いなあ。

カヤカ:残りHP30点!SPは19点!

GM:「……人間の善性などもろいものだ」

秀史:「善悪の境界線踏み越えた奴に言われたくないな。そういうのは善性に依って立つ人間が言う台詞だ」

GM:「あの小僧も、最初は些細ないやがらせをしてやれと言っていたがな。成果が見えると、だんだんと要求がエスカレートしていった。善人ぶっていても、ひとたび悪意の味をしめれば、こんなものだ……!」

チシャ猫:「なんか過去に嫌なことあったのかにゃー」

天美:「誰もがその悪意を押しとどめ、人と人のつながりを保って生きている。それができないあなたは獣と同じよ!」


GM:さて、『グレムリン』。「スコシ、ホンキヲダソウカ!」

秀史:出さなくていい。

カヤカ:「くっそ、姿を見せない暗殺者って話じゃなかったけか!!」

GM:『プラズマバースト』を載せてダメージ増加、『サンダーボルト』!目標天美!

天美:きゃー!

GM:(ころころ)26と言って電撃!

天美:『明鏡止水』を使って23。まあ、追加ダメージないからこれでいいです。

GM:ダメージが(ころころ)、おっと回った39点!

カヤカ:ひゃー!

天美:『斥力障壁』!(ころころ)33点止め!

カヤカ:こっちも回ったー!!

天美:止めました。「……『枯れ柳』が娘、『レディ・ウィロウ』の盾は、こんなことでは砕けませんよ」

カヤカ:ひよこバリヤー(笑)。

天美:ああ、かっこよく決めたのに(笑)。まあだだっこパンチのどさくさに使った感じで。

GM:バチバチ飛ぶ電撃に客席から歓声が上がる。「うわーすげー!」「ばーか、CGなんだぞアレ」


天美:私のターン!ここで副動作、切札スキル、『世界樹の雫』を解放!

GM:なんですとー!


「――森羅万象の力の源」

 ひよこの着包みの中で、柳沢天美のルーン詠唱に応じ瓶が弾ける。

 父譲りの魔術、確率と計算の狭間に現れる奇妙な事象を、『妖精』と括って瓶に封じ、開封によって周辺事象の確率を改竄する秘蹟。

 だが天美のそれは、師たる父とは似て非なる境地への到達を見た。

 事象の改変ではなく、事象の遡及、すなわちすべての根源――

「世界樹より出し生命の雫よ、これへ……!」

 内側より溢れ出した陽の気が、きぐるみからわずかに漏れ出す。

 それは無垢なるひよこが、命の祝福を謳歌するかのようにきらめき――


天美:【世界樹の雫】+【ウィッチメディスン】+高級傷薬でEP2,SP5消費。カヤカのHPとSPを『ドクター』判定値点回復!

GM:げー!ドラ◯エで持ってても勿体なくて使えないやつー!!(笑)

秀史:あるある(笑)。

カヤカ:ラストエリクサー現象……(笑)。

天美:(ころころ)19、低い、EPで振り直し、(ころころ)よし、38点回復!

秀史:ひゃー!

GM:ぶへあ!

カヤカ:HPは68点まで回復、SPは全快っ!「っしゃ、気合い入った!!アリガト天美サン!!」

天美:その上で主動作、グレムリンに『魔力の矢』+『魔力収束』+『明鏡止水』のコンボ!(ころころ)34!なんだかダイスが乗りに乗っている(笑)。

GM:くそ、投射か。抵抗なら得意なのに!(ころころ)-15で大失敗です。LPつかいたい(笑)。

天美:ではダメージが、(ころころ)46点+4点!あ、あれー?

GM:いってー!

天美:ダイス目が先輩風を吹かせといっている……!

チシャ猫:まわってますにゃー。

GM:一気にごっそり削れた。

秀史:「……天美さんっておっさんより凄いんだな」

カヤカ:「……ソレ言っていいのかなあ」

天美:「滅多に本気出さない人ですから、ね。私は不器用なので全力攻撃しかできないだけです」

GM:「キリフダノ ツカイドキ、カナ……!」激怒モードに移行。宣言しておくと『サンダーストーム』で全体攻撃します。

一同:いやー!


カヤカ:手番だ。グレムリン落とすのがいいんだろうけど……レッドコームにリベンジしたい!

天美:カヤカ的にはそれがいいでしょう(笑)

秀史:一発目はグレムリン狙うのがいいか。

カヤカ:だな。一撃で落として二発目で削る!

天美:あと猫さん命中にアドヴァイスしてあげて(笑)。

カヤカ:あっスゴイ心配されてる!?(笑)ぐぬぬ。グレムリンに武器攻撃!『浸透撃』、『鬼神力』を乗せて!

チシャ猫:では『アドヴァイス』もどうぞ。偽情報でPP消費抑えます。

カヤカ:有難く!

天美:「お膳立ては整えたわよ、カヤカ君!」

カヤカ: 武器攻撃!(ころころ)21。……LPで振り直しましょう(苦笑)。

天美:カヤカくんまだLP5もあるのねー。

カヤカ:振り直し!(ころころ)28!よし、やっと回った!

GM:さてこいつ、ガードはさっぱりなんだよなあ(笑)。10、だーめだー。

カヤカ:完全失敗貰ったァー!!『鬼神力』込みの通常ダメージが(ころころ)30!

GM:……耐えたっ!

カヤカ:6D6 追加+衝撃ダメージ!(ころころ)21点!!

天美:これはなかなか……!

GM:追加ダメージはあかんかったー!!

カヤカ:よしッ!

GM:ちぇー必殺の『ライトニングボルト』+『サンダーストーム』+『クラッキング』がー。

秀史:あっぶねぇ(笑)。

チシャ猫:「まぁ、インドア派が舞台に登っちゃいけにゃいよね?」

カヤカ:続いて『速攻』!『レッドコーム』を同じスキルで殴る!(ころころ)25。……い、いちおうLPで振り足し、28!


GM:最後の一人になったことで、レッドコームが激怒モードに移行する。まずはガード。(ころころ)22、ちいっ失敗!

カヤカ:振りたしといてよかったー…ッ!人災はこれが怖い!

天美:-6で中失敗、追加ダメ+1D!

カヤカ:LP残り全部、3点突っ込んで威力振ります!通常ダメージが(ころころ)……48!

秀史:やるぅ!

天美:高い!

チシャ猫:にゃー。


 宇宙人の衣装でも隠しきれない『レッドコーム』の怒り、殺意。

 舞台照明を反射し、毒刃がどぎつい虹色に輝く。

 常人ならば、いや、戦闘の経験がある者でも思わず竦み上がってしまうであろうその様が、却って居垣佳夜迦を冷静にした。


 「技を読むな。

  心を読め」


 道場でうんざりするほど反復させられたお題目が、今更になって脳裏に蘇る。

 上の句は自然、下の句を惹起し。


 「心は『芯』なり。

  技は『枝』なり」


 そして下の句が、反射レベルにまで叩き込まれた一連の技芸を起動させるトリガーとなる。


 「『芯』を抑えれば、『枝』葉、恐るるに足らず――!」


 殺意に荒れ狂う『レッドコーム』。嵐を踏み込みかいくぐれば、そこは極楽。


 威力は必要ない。

 シンプルな直拳一つに『心』を載せ、最短軌道でまっすぐに敵の『芯』を撃ち抜く。


 ――これぞ居垣流の真髄なり。

 

カヤカ:追加+衝撃で……16点!!

天美:これも高め!

カヤカ:――へへへ、やっと!やっと!

天美:武術家らしいところが見せられた?

カヤカ:着ぐるみの中から、拳に力を込めて思いっきり、その魂(ココロ)ごと撃ち抜く!やっと武術家に戻ったぜ!

GM:「……、……クッ…!!」相当効いた、と言っておこう!

カヤカ:「どーよ!御高説垂れてるヒマがあるならちゃんとこっち見てた方がいいぜ!」

GM:「……まだだ……」レッドコームはふらついた体だが、まだ止まる気配はない!


天美:「あと一息! 二さん、お願い!」

秀史:ではゆりかもめの屋根の上で構えながら。

カヤカ:ちょっと近づいてる(笑)。

秀史:「第三射用意。目標、レッドコーム。距離3194.91m。北西の風、7.9m/s。気温23.2℃。湿度31.5%。」

GM:「もはや業界に居場所もない……。鼻つまみ者になりに、最後に一花咲かせるとしようか!」

秀史:「誰がそんな汚い花火を咲かせるか」(ころころ)25。LP2点使用して振りたし、34!

GM:それなりに自信があるが(ころころ)、21、やはりダメ!

秀史:通常ダメージ15、本命の追加が、24!

チシャ猫:でかい。

秀史:いえい!

GM:肩口にスリケンがつきたつ。かなり弱っているが、まだだ!

秀史:もう一発。実はクイックアクションも伸ばしてある。――ここで仕留める。「第四射用意。目標、レッドコーム。距離3634.91m。北西の風、7.6m/s。気温23.2℃。湿度31.5%」(ころころ)18点、PPで振り直し。(ころころ)29点!LPさらに2点を追加して34点!

カヤカ:しっかり上げていく!当たる!

GM:なんの、今度こそ(ころころ)24、届かず!

秀史:(ころころ)通常ダメージ19、追加+毒ダメージ14点!

GM:……瀕死、ゲームで言えばHPゲージが真っ赤だが、まだ倒れない!

秀史:ちょっと足りなかったかー。

GM:通常の任務ならとうに撤退か降参を選ぶシチュエーションだが、『レッドコーム』は諦める気はないようだ!

カヤカ:うげぇ。

チシャ猫:実はリソースほぼ満タンにゃー(笑)


GM:チシャさんのターン!

チシャ猫:あ、パスで

天美:あ、ハイ。

一同:ですよねー。

よろしければ、↓よりブックマークをお願いします!感想とか頂けると躍り上がって喜びます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。