45回転目
今回とあるアニメ作品に出てきたアレが出てきます。
キャシーと共に廃棄工場跡へ入ると、中は思ってた以上にボロボロだった。
「キャシー、これって本当に中にパーツがあるのか?」
ぶっちゃけ何かが残ってる様な感じはしない、というか全て持ちされれた後と言われたほうがしっくりくる。
「そうね、確かに建物の感じを見ればそう思うのも無理ないわ」
「そう言うって事は何かあるのか?」
キャシーに促されるまま廊下を先へと進む。
ある程度進むと急にキャシーが周りを警戒し始める、何かあるのか?
俺もキャシーに習って辺りを見回す、一階から進入したソコは吹き抜けになっており地下へ空間が広がっている。
見える限りでは地下3階まで見える。
天上にはアーム、恐らく1階にあるショーウィンドウに飾られていたモノを入れ替える為のモノだろう。
地下1階はロッカーやPCが見えるのを考えると事務所か?
ソコから下はちょっと薄暗くて見づらいが……時折チカチカと光るのを考えると動力自体は生きてる?
多分地下2階には細かい整備をする為の施設があるっぽい。
地下3階部分は殆ど見えない、吹き抜けの底が見える程度。
そうやって俺が辺りを見ているとキャシーに頭を抑えられたので小声で話しかける。
「何だよ」
「ッシ!!」
ジェスチャーで静かにしろと示され、俺達に向こう側へ指を指されるのでソチラを見る。
すると其処には高さ3メートル程の人型の器械が動いている。
俺が驚いているとキャシーが説明してくれた。
「あのロボットの名前は『ガーディアン』。とある企業が2300年頃に台等してきて家庭用、企業用という名目で普及させたロボット。魔法と器械工学を上手く融合させ、以降魔法工学のトップを走り続けたのよ」
「へぇ……なんていうか……昔あったアレに似てるな」
「アレ?」
「俺がガキの頃……2000年代より前な、その頃流行ったアニメに出てきたロボットに似てる」
「そうなの?」
「ああ、と言ってもアレは正確にはロボットじゃなくて人造人間って設定だったけど……」
「ふぅん」
しかし本気で似てる。
まあ大きさとかその辺は別として、フォルムとかマジでそのまんまだな。アレを3メートルのサイズにしましたって言われたら納得する。
しかし何で又あんなデザインなんだ?
「因みにアレって何で動いてるんだ?」
「エネルギーペレットとかを食べるって話よ?」
「…………食べるの?」
「ええ、後はバリア張ったり」
「……そこら辺も一緒か」
「知ってるの?」
原作通りだよ。
「暴走したりしねーよな?」
「暴走は聞いたこと無いけど……でも登録してない人が特定エリアに入ると襲ってくるから見つからないにこしたことが無いのよ」
これが二次創作にひっかかるかビミョーな所ではありますが、明確な作品名は出さない方向で話を進めていきます。
まあ日本人ってこんな感じだよなと・・・きっと魔法工学とか出来たらガチオタク勢の本気がみれるはず。




