29回転目
0時に間に合わなかった!申し訳無い!!
女は満面の笑みを浮かべて言い放った。
「じゃあ、貴方が私を抱くなら良いわよ」
「……はぁ?」
何言ってるんだこいつは。
「今の貴方、私のコントロール下にあった頃よりセクシーだもの。そんなギリギリの状態で私を抱いてくれたら色々教えてあげる」
駄目だ、コイツとの話し合いなんて無理だ。
そもそも話し合いをしようと考えてた俺が馬鹿だったんだ。
「我慢は止めだ」
「へぇ、我慢なんてしてたの?」
女が白衣を脱ぎ捨ててこちらに近寄ってくる。
「お前相手に自重は止める」
「あら、自重なんてしてたの??それに我慢のしすぎは身体に毒よ?」
女が俺の首に手を回してしな垂れかかってくる。
ああ、これは駄目だ。本気で頭の奥が火花を出してるようにすら思える。
「今まで……俺の日常の中では、お前に拉致られた時にでも、無理矢理戦わされた時も全力で使ってなかったけどよ……。」
頭の奥でスイッチが入る音を聞いたような気がした。
こいつのにやけ面が俺の目の前にあるのが気に入らねぇ!!!!
「もう我慢の限界なんだよぉっ!!!!こっちはキレちまってんだバカヤロウがぁっっっ!!!!!!!!」
左右に待機させていたPSIの塊を女に叩きつける。
次の瞬間、女の腕が引きちぎれ、肋骨が皮膚を破り、裂けた皮膚からは内臓が暴れ飛び出してくる。
女は一瞬ぽかんとしてから血を吐き出した事で事態を認識したんだと思う。だがそこには恐怖の色は無かった。
「あははは!あはっははは!あははは!!!!痛い!痛いわぁ!!痛くて逝きそう!!」
痛みを感じながら恍惚の表情を浮かべる女の身体に、更なるPSIを流し込む。
「いっっつっぎいいいい!!あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!」
四肢が?げ、骨は捻じ曲がり、内臓は飛び出し、千切れ跳ぶ。
ソレでも女は笑ってる。
全部不愉快でしょうがない。
「お"ー、あ"ーあ"ー」
既に意味ある言葉を出してない女の頭を抱えて全力で首をへし折る。
殺しの童貞は手前にくれてやるよ、クソ女が。




