第五十七話 ガリアント平原の戦い 土帝隊編 ⑤
こんばんわ。すみません前回の活動報告かあとがきに言っていたのですが後半どころか、まだまだ続きそうです。
なのでガリアント平原の戦いの部分のタイトルをいくつか変更します
では本編をお楽しみください
敵騎兵を無力化したライ率いる王国軍。しかし、まだ王国兵が勝利するには決定力がかけていた。
その理由が以外にも相手が海賊と山賊を起用してきたことによる。
王国へたちは基本人海戦術を起用し一人に対して多数で攻撃することに長けている。しかし、山賊たちは個々の力に秀でており、また経験からどのような汚いことでもやってくる。地面にある砂をかけたり足払いをして態勢を崩したり、はたまたいきなり斧を投げてきて意表をついたりと。
それにより中央の主導権と両側の騎兵部隊を無効化したにもかかわらず前線が瓦解することはない。
リューネリス軍左翼を受け持つ海賊のビズは前線で大声をあげながら味方を鼓舞し、前から襲ってくる王国兵達を相手にしていた。
「お前ら!もっと気張れよ!この戦いに敗れれば俺達は未来を失うんだ!全員死んじまう!負けて死ぬか、勝って未来を掴むか!どっちをとるか選択肢はねえんだよ!」
「「「「「おおおおお!」」」」」
ビズは近くで後方からやってきた騎兵が敵の魔法で総崩れになっていたのは見ていた。でもそれだったとしてもまだ相手との戦いは五分になっただけで負けたわけではない。兵力の差が縮まっただけだ。
それにビズが言ったようにここで負ければ自分達に未来がないのも事実。傭兵は金で雇われているだけで、相手が金を積めばいくらでも寝返る。それは奴らがそういう職業だからだ。
だが自分達は違う。悪事に手を染め人も殺した。そんな自分達が今回王国に表立って反逆したのだ。見逃すはずがない。ならばこの戦いに勝って、エッジ王子を国王にすれば自分達は正義の部隊になりうまくいけば爵位持ちも夢ではない。
「てめえら全力でいくぞ!こちらの魔法持ちも遠慮せずに敵に向けて攻撃してやれ!」
ビズの合図にいくつ者魔法が前方に飛んでいく。海賊だからか水系の魔法が多く、殺傷力があるものや敵の視界を奪うもの、体勢を崩すものもいた。それによりリューネリス軍左翼は膠着し始めたのだった。
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リューネリス軍右翼、こちらでは山賊で部隊を組織しているエイブが敵攻撃を凌いでいた。
凌げていた理由はここの敵は魔法をあまり多用してきていないのだ。本来魔法道具を持って、魔法を使用してくる奴らは部隊の中に何人かはいる。でも敵は明らかに百人単位で数人ほどしかいない。
逆にこちらには数十人は持っている。それらなどはもともと山賊として馬車や荷物、村を襲ったときに手に入れた魔法道具。または襲ってきた警備兵を倒し手に入れた戦利品だ。
今回の戦いにおいて、リューネリスでいくつかの魔法道具も支給されていたのだ。
支援先は貴族ともリューネリスの大商人とも言われいている。そんな相手だからこそ多くの魔法アクセサリー、剣、防具、鎧、指輪などを金に物を言わせて集められたのだと思う。
そう考えながらまた襲ってきた敵に対してエイブは手に持っていた剣を横に振る。
「がっ!?」 「ごぼっ!」「ぎっ!」
すると、襲い掛かってきた王国兵三人が奇妙な声を上げながら後方に倒れ悶絶していた。そこをすかさず近くにいた見方が槍を突き出し息の根を止めていく。
エイブが持っている魔法は『礫の剣』能力は振るったときに文字通り石の礫などを発生さえ前に飛ばすもの。大きさは使用するものの精神力に依存する。
この魔法、能力自体は単純だが敵にしたら厄介なのだ。理由は接近しようとしても飛んでくる礫を気にしながら相手をしなければならない。そして仮に礫を防いだとしてもその間に距離を開かれるか、または体勢を崩されている内に切り込まれてしまう。
エイブは先ほど騎兵が落馬し突撃をできなくなっていたのを見ていた。おそらく前方の落馬に巻き込まれ百から二百が再起不能、後方八百の騎馬も停止してしまった。そこに騎兵を抑えるために来ていた王国兵の中から一人の女の声が聞こえた。
「敵はすでに無力化されたも同然だよ!土帝隊の皆は魔法を使って攻撃して!トム隊長は横から敵に攻撃しつつ、かく乱を!」
「了解した!」
どうやら今の声の持ち主が騎兵を無力化した指揮官らしい。
それならば。
「おい!魔法持ちと後ろにいる奴は俺について来い!味方の騎兵の援護と敵の女指揮官をぶったおすぞ!」
エイブはすぐに決断した。あのまま放置していれば横からの攻撃にさらされ不利にたたされる。どうしても相手をしなければならない相手だと。
エイブ率いる部隊は前線から五百の兵を率いて敵の王国兵、ティア率いる土帝隊に向かう。
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左翼の騎兵を無力化し騎兵の数割を倒すことに成功したティア。彼女はこのまま主導権をとった左翼端から敵の前線に攻撃を可能な限りして、土帝隊で魔法を駆使し左翼の主力部隊を援護することになっていた。
もちろん、敵の騎兵隊が再び突撃してくる可能性もあるがそれは先ほどの方法で防げばいい。
「土帝隊は魔法を使って敵の頭上に意思の雨を降らせて!または地面に作用できる人は殺傷能力があるものをない人は体勢を崩せるだけでもいいよ!」
そういって、ティア自身も魔法を使おうとした寸前に前方にいたトムから声が聞こえる。
「ティア殿!敵の部隊がこちらに来ている!あの部隊に攻撃をしてくれ!私もそちらに対応する!」
トムに言われてそちらを見ると、確かにリューネリス軍から少なくない人数が隊列を崩してまでこちらに向かってきている。
先頭を走ってくる人物を見てティアは敵の隊長級と判断した。後ろにいる兵士のいでたちは山賊に近いものを感じ、それに従っているのだからおそらくというものだったが。
「土帝隊!敵左翼に対する攻撃を中止!前方の敵に魔法を行使して、精神力が心もとない人は少し待機して!私達の今の役目は第五大隊の援護だよ!ならいくよ!土帝隊魔法放てー!」
ティアが号令をかけると、様々な魔法が敵のリューネリス軍に襲い掛かる。空から岩が降り、地面から土の槍が出たり、はたまた地面と平行して尖った石が飛んできたりと。
土帝隊の魔法を受けて敵の速度が落ちるが、それに構わず突撃してくる山賊たち。
「第五大隊!後ろの土帝隊には一人とて襲わせるな!あの者達はたった五十人そこらで敵騎兵約十倍以上を妨害、防ぐことができたのだ!それを我々があんな山賊相手に引けを取るわけにはいかないだろう!
全兵あんな部隊蹴散らすぞ!私に続け!」
「「「「「「「「「「おおおおおおおおおおおお」」」」」」」」」
「第五大隊が敵兵士と戦い始めたら余裕がある人は敵の中腹から後方を狙って!前の味方に当てないように!」
「「「「「はっ!」」」」」
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《王国軍から見て左翼の戦場を描写します。台詞が敵味方と飛び交いますのでご注意ください。》
王国軍左翼で土帝隊含む第五大隊とエイブ率いる激突が始まる。先頭にいるエイブの礫を受けて地面に倒れ昏倒、または打ち所が悪く絶命などしているものもいた。
「そのまま速度を落とすんじゃねえ!敵の魔法も無限で放てるはずもない!それに敵と戦い始めて乱戦にしちまえば魔法も撃ってこれねえさ!」
エイブがそういいながら剣を振るうと再び石の礫が飛んでいき王国兵士に当たっていく。
「臆するな!兵数ではこちらが勝っているのだ!接近してしまえば勝てる!」
トムはそういって鼓舞をしながら前の敵に攻撃を開始した。
剣戟の音が激しくなり、人の断末魔も多く聞こえる。エイブ隊は頭上から降ってくる石や岩、地面から突如生えてくる石槍に苦戦を強いられ、トムの第五大隊も個々の実力で強いエイブ隊に対して苦戦を強いられていた。
しばらく均衡した状態が生まれ第五大隊とエイブ隊は一進一退の攻防を続けていた。
しかしいつかは綻びが出てくる。
まず最初に押され始めたのはトムの第五大隊である。
押された原因は前衛で魔法を使えるか使えないか、そして精神力の残量だろう。
騎兵を止めるために土帝隊はすでにかなりの精神力を使用していた。そこに敵部隊が接近し後ろから援護攻撃していたが、後方や中腹に攻撃しても実際はあまり効果を挙げれない。体勢を崩したりしたとしても、周りには味方しいないので致命的にはならないのだ。ティアの持っている宝玉を全力で使用すれば大打撃を与えられるも、戦場で無防備になるのは避けたくティアは全力を出せなかった。
対してエイブ隊はエイブを始め前衛で戦うのに適した魔法が多い。だからこそ一人が体勢を崩せば周りの味方が攻撃して息の根を止めてくれるのだ。
それを後ろで見ていたティアは土帝隊の兵士を見る。
土帝隊の兵士達は全力で攻撃をしていたのかほとんどが息を上げて汗を滴り落としている。精神力をほとんど使い果たしたんだろう。
ティアはそれを見て近くにいた土帝隊兵士に命令する。
「土帝隊は本陣に後退、精神力を回復して。また後で出番があるかもしれないから」
すると一人の土帝隊兵士が利いてきた。
「で、ですが隊長はどうされるのです?」
「私は前の援護に行く。ライにもそう伝えて、いいね!」
そういって、ティアは戦場の前線と走っていった。その後ろ姿を見た土帝隊の兵士は悔しさがにじみ出てきていた。
自分達より若くしかも大量の精神力を使ったにもかかわらず、自分達のほうが先に息が上がり足手まといになってしまったのだ。だから一人で前線へと行ってしまった。
兵士は拳を握りつつも、後ろにいる仲間に叫ぶように言う。
「お前ら!隊長の言葉を聴いたな……!退却する!そして精神力を回復させたらすぐに戦線に加わるぞ!」
兵士達は全員が頷きすぐに本陣に撤退していく。彼らの表情には前線から下がれたことの喜びではなく、力に慣れなかったという悔しさの表情が浮かび上がっていたという。
左翼で苦戦を強いられているトムはまた一人の敵兵士を倒しながら焦りを浮かべ始めていた。
(このままではまずい。敵よりも多い兵数をもって戦っているのに負けるなど。それにもし敵の騎兵が体勢を戻し突撃されれば壊滅する!)
そうならないためには敵を壊滅させる、または敵の部隊長を倒すのが優先だ。
この場合時間がないのだから部隊長を倒すことが早い。
しかしそれには敵隊長を倒せるほどの味方がいなかった。トム自身としてもそこら辺の兵士には勝てる自信はある。でも相手の敵隊長は魔法を使っているらしい。
自分は今だ魔法は使えない。でも時間がないどうすれば。
「トム隊長!私に数人護衛を付けて!敵の指揮官を倒してくるから!」
焦りを感じ始めたトムに声に驚きつつも後ろを見ると土帝隊を率いていたはずのティアが前にやってきていた。しかも一人で。
無謀とも思えるかも知れないが、彼女は魔法を使えしかもあのライ軍師と一緒にいつもいた。今まで実力を見ることはなかったが、もし持っていて敵の指揮官を倒せればこの戦いを制することができる!
「承知した!おい!そこのお前ら十人!ティア殿の援護に向かうのだ!何ぴたりとも敵の刃を届かせるなよ!」
「「「「おう!」」」
ティアの要望にこたえて十人の兵士がティアの周りを固めてくれた。
その兵士達を見てティアは
「私が敵の指揮官を倒すからその間周りの敵兵をお願いね。ならいくよ!」
そういってティアは走り出す。続いて兵士達十人も。
ティア達が前線に出ると敵である山賊たちは突如現れた戦場では珍しい女に対して攻撃をし始める。
「女がでしゃばりやがって!しねや!」
「嫌だよ!あんたが死んでよ!」
ティアは返事を返しながら自分の武器である槍を突き出す。
山賊は技量はあるのだろう。突き出された槍を斧の腹で受け止めようとした。しかし、次の瞬間には山賊は声も出せずに地に倒れる。
ティアの槍、『蛇鞭の槍』は任意の形、または動きをする。山賊が防ごうとした場所から槍を変化させそのまま山賊の顔に槍の先端を突き刺したのだ。
「ほらほら!死にたい人から前に出てきてよ!」
槍を振り回しながら、時には払い、時には突き刺す。受け止めようとしても鞭のように曲がり、次には先端の槍の部分が首、顔、手首などの急所を襲ってくる。
突如現れた強敵に山賊たちは怯む始めるが勢いよく快進撃を始めようとしたティアに横槍が入る。
「小娘が!好き勝手にするなよ!」
横から石の礫が飛んできたのだ。それをティアは槍を鞭にして前にいた山賊の体に巻きつけ引き寄せる。
そして、礫から身を守った。周りからは非道かといわれる行為かもしれない。でも、ティアは何をしてでも戦場でライの役に立つ為だったら利用すると誓っていた。
だからティアはおそらく隊長級の相手に名乗らせることもなくいきなり槍を突き出す。
突き出した槍を見た敵、エイブは飛んできた槍を剣で弾こうとした。しかし突如槍が変化して鞭のようにしなり先端が襲ってくる。
でもそこは山賊の頭というべきか、槍の先端を急所に当てないためにワザと一歩下がり頭を下げる。
そしてその頭上を槍の先端部分が通り
キィン!
という金属音を立てた。エイブはなんと先端を頭に被っている兜で防いだのだ。
防がれたティアの槍は力なく落ちていく。ティアはすぐに引き戻し普通の槍の状態に戻そうとした。
だがその隙を待つエイブではない。敵の攻撃を防いだと分かると、今度はエイブから石の礫をティアに向けては放つ。先ほどは山賊を盾にして防いだ。しかし今は武器がまだ手元になく礫のほうがそれより早い!
そう確信してエイブは距離を一気に詰め始める。
対してティアはすぐに対策をするために念じていた。
土帝の宝玉に。
土帝の宝玉を使用すると、いきなり地面から壁が競りあがってきたのだ。人一人分、ティアを隠すように。
そこにエイブが放った石の礫が飛んでいくが、ティアが作った壁は思ったより脆いのかすべてを防ぐことはできず、所々穴が貫通しているのだ。
これを見てエイブは口元を吊り上げて笑う。
あのような薄い壁なら自分の剣で小娘もろとも斬れる!
確信めいたものをもってエイブは剣を振り下ろした。周りにいた王国兵の援護も間に合わない。
エイブは戦場というのに周りが遅く感じ始めていた。最初に感じた感触はやはりというべきか土を叩いている感触だった。土に混ざる石も力で押しのけその分重さが襲い掛かってくる。
でもそのすべてを押し返し勢いのまま刃を押し切る。
もうすぐあの小娘の頭付近だろう。
すでにやりは手元に戻っていたとしてもこちらには礫の剣がある。防いだところでいきなり礫が全身を襲い、体勢を崩したところを剣の錆にしてくれよう!
そのまま剣を下に向けて突き進めていく。
剣が壁の真ん中にいったところで違和感を感じる。すでに小娘の身長的に頭の部分を通り過ぎた。ならば地面にかがみ剣が止まったのを確認してからしたから攻撃しようというのだと判断する。
ならば
「俺に名はこの部隊の隊長のエイブだ!地面までそんな壁ごと振り抜いてくれよう!」
気合を声に出して振りぬいた瞬間、ある感触が伝わる。
エイブの表情は気合が入った表情から疑問、そして生気の色が失われていく。
「どうして、なぜなんだ?」
エイブは胸の辺りを見た。
ちょうど胸の左部分に槍が突き刺さっているのだ。先ほどまで壁の先にいたはずの小娘が。
どうして自分の胸に槍が刺さっているのか分からずに何かを言おうとしたエイブ。しかし、その後何も口にはできない。
最後に見た光景は赤く燃えるような髪と瞳を持った少女とどこまでも青い空であった。
崩れ落ちた敵司令官であるエイブを見てティアは息を吐き出す。
目の前の敵は本当に強かった。まさか自分の槍が頭に被っている兜に防がれるとは思っていなかったのだ。ティアの槍術は一撃必殺が主で、鞭に変化させた場合手元で守るものがなくなる。今は土帝の宝玉があるが、以前はなかった。
そして、隙ができたところを敵は詰めてきて礫を放ってきたのだ。礫を土帝の宝玉で防ぐことは思いついた。しかし、土帝の宝玉を使うのは初めてでライが言うには以前の力よりも弱くなっていると聞いていた。だから果たして敵の攻撃を受けきるか不安に思ったのだ。
だから、ティアは防ぐという選択肢を放棄した。そして選んだのは視界を防ぐ目くらまし。
ティアの思惑は見事うまくいき壁が現れたことによりエイブは一瞬とはいえ見失った。
その後ティアが持っていたもう一つの魔法アクセサリー、『気まぐれな猫』を発動し猫になりすばやく地面を移動して姿を戻し横から槍で突き刺した。
エイブの視線は壁にいき、地面を見る余裕はなかった。勝ったと慢心していなかったとしても、横ではなく下に注意を払えなかったのだ。
周りでは未だに戦いの音は聞こえてくるもののエイブが倒れたのを見た山賊たちは手を一瞬だけ止めていた。山賊たちの頭とはその中で一番強いものを言う。
なのにその頭がやられたとなれば、目の前にいるのは頭よりももっと強い人物だ。動揺が広がるのもしょうがない。
そこにティアは息を整えて高々に宣言する。
「敵の隊長エイブを討ち取ったよ!王国兵の皆!気勢を上げて!敵の左翼相手に負けないで押し返そう!」
「「「「「「「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」」」」」」」
それからの左翼王国兵は徐々に押していく。
前線を維持していた山賊の頭がやられ、しかも無理して五百者兵士をティアたちのけん制に抜いたのだ。
後ろに今だ予備兵のリューネリス軍がいようとも、左翼の王国軍優勢は確実なものとなった。
左翼の優劣は決したのであった。
いかがでしたでしょうか。
後編で終わらそうと思ったのに、突如敵に名前を持った人がいるのに山賊、海賊の頭に名前を持たした意味が!と考えたらそれぞれこちらの隊長級と戦わせたほうが良いんじゃないか?
と考え結果、今回土帝編というものを書いてしまいました。まさか書き始めて三時間越えるとは思いませんでしたが……。
次回予告をすると次は水帝隊になりますね。
その次はついに主人公が動きます?
といいつつもそろそろ時間がなくなったのでこのくらいで。
また明日お会いしましょう。




