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コーヒーが好きなんだ

交際相手「明日、どこ行く?」


実祈「んー…そろそろ温泉とか行ってみる?」


交際相手「いいね、行ってみたいかも」


実祈「うん。じゃあ探しておくね。」


交際相手「せっかくだから、泊まってみる?」


実祈「…いいの?泊まれるなら泊まりたいかも。」


交際相手「いいよ、泊まろ!」


ある年の12月、温泉宿に泊まりに行く事になり二人は準備を始めた


翌日になり、温泉宿に着いた


実祈「今日から2日、ここに泊まるんだね。」


交際相手「ね、友達や親以外と泊まるの初めてだからワクワクしてきた」


実祈「そうなんだ?じゃあ自分がエスコートしないとね。」


交際相手「あははっ、よろしくね」


実祈「うん!じゃあ早速チェックインしよう。」


チェックインを済ませ、早速宿の温泉に入った


宿は温泉の貸切もやっていたため、二人きりで入ることができた


実祈「背中、洗おうか?」


交際相手「うん、お願い」


実祈「はーい。」


体も洗い終わり、湯船に浸かった


交際相手「はぁー…気持ちいいね」


実祈「ね、疲れが全部吹っ飛ぶよ。」


交際相手「2日泊まるって言っても、明日とかどうするの?」


実祈「安心して。色々スケジュール組んできたんだ。」


交際相手「そうなの?こっちはなんも決めてないけど、任せていい?」


実祈「勿論!さっきも言ったけど、今日明日はエスコートするよ。」


交際相手「頼もしいなぁ」


その宿の近くには多くの公衆浴場があり、そこも巡る事ができる、雨が降っても人が混んでも大丈夫だ


そんなここだからこそ、デート場所に適任だった


-翌日の朝-


交際相手「おはよう!」


そう言いながら自分に飛び込んできた


実祈「うわっビックリした!おはよう。」


交際相手「着替えたらご飯食べに行こう!ここのご飯、昨日食べた時すごく美味しかったから、楽しみ!」


実祈「昨日めっちゃ喜んでたもんね。ご飯とか味噌汁のおかわり4回はしてなかった?」


交際相手「えへへ、美味しかったからなぁ」


実祈「ゆっくりしてる暇もないだろうし、着替えようか。」


着替え、食事処に向かった


交際相手・実祈「いただきます!」


交際相手はすぐ茶碗に手をつけ、食べ始めた


実祈「すごい勢いで食べるなぁ。」


交際相手「やっぱ美味しい!温泉もあったかくて気持ちいいしご飯も美味しいし、幸せー…」


言った通り幸せな表情を浮かべる交際相手を見ると、自分も嬉しい気持ちになってくる


その日も昨日行ききれなかった分の公衆浴場を巡った


そして帰る日になり、お土産を選んでいた


交際相手「ね、このプリン、美味しそうだし買ってみない?」


実祈「いいね、買ってみよう。」


実祈「他にー…。この入浴剤とか買う?」


交際相手「入浴剤…それも買ってみよっか」


お土産も選び終わり、二人は宿を出て、帰路に着いた


交際相手「あともう少しで、付き合って半年になるね」


実祈「…確かに。もうそんな経つんだ。」


交際相手「泊まりに行ったばっかだけど、付き合って半年記念にどこか行ってみない?」


実祈「そうだね。どこいこうかな…なんなら何か新しいこともしてみたいなぁ。」


交際相手「まぁそんなにすぐ決めなくていいよ、気長に決めていこ」


実祈「うん。そうする。」


数日が過ぎ、付き合って半年の日になった


交際相手「付き合って半年記念!おめでとー!」


そう言ってお互いにプレゼントを出す


実祈「あ、これジャコウネココーヒー?」


交際相手「あ、これ高いとこのプリンじゃん!」


実祈「うん、前食べたい食べたいーって言ってたからさ。」


交際相手「覚えててくれたんだー!そうそうそれ、今まで試したことなかったから、あげたら喜ぶかなーって」


実祈「すごい嬉しい!早速淹れるね!」


交際相手「うん!ついでにこのプリンも食べよーっと」


記念日にホテルに二人とも泊まり、お互いに持ってきたプレゼントを交換した


交際相手「はーっ、このプリン美味しい…」


実祈「よかった。沢山種類があるなかで店員さんと選んだからさ。嬉しいな。」


交際相手「ありがとね、このホテルも予約してもらって、いつもお世話になってます!」


実祈「こちらこそ。いつも幸せそうな顔を見せてくれるだけでこっちもほっこりするよ。」


交際相手「そういえば、そろそろクリスマスだね、その日もどこか行く?」


実祈「確かに…。ってか12月でめっちゃ旅行行くね。」


交際相手「確かに、でもどれも楽しいからいいんじゃない?」


そう言って笑う


プリンもコーヒーも食べ終わり、窓から外に目をやる


広い庭園のついているホテルで景色はすごく良かった、しかも12月でイルミネーションをやっているらしく、夜になるとすごく綺麗に映るらしい


交際相手「改めて、これからもよろしくね」


実祈「もちろん、こちらこそよろしく。」

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