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その後は作戦開始時間と場所だけを決め(開始時間は、午後1時半から休憩を挟みつつ日が沈むまで。場所は早雲公園という旅館の近くにある公園に決まった。早川という川沿いに隣接している公園で近くに身を隠すための茂みがあることが決め手になった)詳細は明日決めることにして、コンビニで買って来た軽い食事をとって、22時には僕と連は男部屋に引き返した。
いざという時に備え、交代で備え付けの風呂に入り、事前に話し合った通り、3時間交代で睡眠を取ることにして、午前0時には僕から先に床に就いた。
色々ありすぎて体は疲れていたはずなのだけれど、なかなか眠りにつくことはできない。しかし生理反応というのは偉大で、それでも横になって目さえ瞑っていれば、底なし沼に浸かっている時みたいにずるずると強制的に眠気に引きずり込まれていく。
泥に侵され、淀んでいく頭で考える。
果たしてひまわりは無事だろうか。助けられるだろうか。明日の作戦はうまくいくだろうか。誰も傷つかないで済むだろうか。どうしてドッペルゲンガーなんて現れたのか。奴らはなぜ僕たちを消そうとしているのか。様々な考えが巡り、そのほとんどに解決策を見いだせることなく、そのことにもやもやする気持ちさえ、さらに眠気で塗りつぶされていく。
――今日は、夢を見ることはなかった。
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