戦いのあと(メシテロなし)
いつもありがとうございます。是非評価とかもしてくれたらうれしいです。
「うーん」
そう言いながら気絶から意識を取り戻し始めた。
だが、目は開けていないが、頭がおかれている場所が暖かく、やわらかいのだった。そして、ほのかに感じる香りが心地よかったのだった。さらに、頭を柔らかい手で撫でられていたのだった。
そうして、ある程度考えられるようになってから、目を開けてみた。
シルヴァは戦っていたはずなのだ。だが、目の前にあったのは、サラダちゃんの顔であった。
「シルヴァ、目を覚ましてくれよかった。」
そうサラダちゃんが言ってきた。
「あれ?何でサラダちゃんがいるの?戦いは?」
とシルヴァはサラダちゃんに聞いてみた。だが、答えは別方向から来た。
「久しぶりだ。私達が援軍に来て、シルヴァが吹き飛ばされて気を失っていた。そして、我々が多くの敵を倒し、無事勝ち戦に変えたのだよ。」
とアルスさんだ。
「お久しぶりです。アルスさん、この町は無事救えたんですか?」
と聞いてみた。
「もちろんだ。というか、姫様、シルヴァが目を覚ましたのですから、頭を撫でるのと膝枕はいい加減やめてはいかがですか?」
とアルスさんだ。
よく考えたら、今現在膝枕をされつつ、頭を撫でられていて会話をしていた。
そう思い、起きようと力を入れるが、頭を押さえられた。
「シルヴァは気を失っていたのじゃ。だから、目が覚めてもある程度は横になっていた方がいいのじゃ。だが、頭を固い場所に置く訳にはいかんのじゃ。だから、少々やわらかい童の膝を枕の替わりにさせていたのじゃ。」
と顔を赤くしながらサラダちゃんは説明していた。
「サラダちゃん、もう大丈夫だよ。」
と言ったが、
「まだだめじゃ。」
と一言。
かなり無理やりだな。と思いつつ、言われるがままそのままでアルスさんの方向をみた。アルスさんはあきれ返っていたが、話を続けてくれた。
「今はもう敵はいないし、クリフさんもきているから、安心して欲しい。それに、相手に操られていた人たちは無事に自分の意思を取り戻し、こちらに正式に謝罪してきたぞ。」
とアルスさんだ。
「ありがとうございます。でも、アルスさんにクリフさん、サラダちゃんまできて大丈夫なんですか?こっちにはさらに父もいるし、ロックさん、ラインさんも居るのに・・・。」
という疑問をぶつけてみた。
「それなら安心して欲しい。ダークさんとラーラさんに任せている。だから安心して欲しい。」
といわれた。でも、疑問が出てきた。
「そうすると、サラダ村かキャッスルタウンのどちらかが不安定になりませんか?」
という疑問が出てきた。そうすると、頭上から声が聞こえてきた。
「それは、サラダ村がキャッスルタウンに移住したからじゃ。無論何回も話し合った結果じゃ。」
とサラダちゃんだ。
「姫、それでは説明が不足しております。実は、シルヴァには連絡をしていなかったのですが、両方の場所に対して攻めてきているのが多くなっていた。だから、戦力を纏めて、仲間をまとめたほうがすぐに対応できるという結果になってな。だから、キャッスルタウンも名前が変わった。そして、サラダ村のみんなや、同じくサラダ村に移住してきたエルフの方々も来たのだ。」
とアルスさんだ。
なるほど。そういうわけなら仕方ないか。
「ちなみに、キャッスルタウンではもうないぞ。今はラブシルヴァ街になっているぞ。とある姫のわがままでな。」
と笑いながらラインさんが入ってきた。
「ライン、何をいっておる。」
とサラダちゃんがすごく動揺して答えていた。
「ラインさん久しぶりですね。でも、ラインさんがそんな冗談を言うとは思っても居なかったですよ。」
とアルスさんは言っていた。
「ははは。やんちゃ坊主の相手をしていて、冗談も言えないようなら大変だからな。ハハハ。」
とラインさんだ。笑いながら座ってきた。
「で、本当の名前はサラダタウンに変えたみたいだぞ。以前から草のものから連絡があるから間違いはないぞ。でも、某としては、先ほどの名前のほうが面白みもあってよかったのだがな。」
と笑いながら言われた。
「なるほど。わかりました。そういえば、今回は宴会やるんですか?」
と聞いてみた。
「一応やるみたいだぞ。だが、昨晩あまり寝てないから、明日の昼ぐらいからやるらしいぞ。」
とアルスさんだ。
「いや、祝賀会と言ったら料理ですので、僕も料理しようかなと思って・・・。やっぱり作らない方がいいですよね?」
と聞いてみた。だが、アルスさんは微妙な顔をしていた。これは無理に作らない方がいいかな?と思っていたら、
「是非作るのだ」とラインさん
「是非作るのじゃ」とサラダちゃん
それぞれが同じタイミングで言ってきた。
それを聞いた瞬間アルスさんは
「2人がそういうなら作ってみてはどうですか?」
といってきた。
「わかりました。一応村の中でいろいろ食材の確保をしてきます。」
といい、起き上がると、サラダちゃんも一緒に立ってきた。
「シルヴァは病み上がりじゃ。童も買い物に付き合うぞ。」
と言ってきたので、一緒に買い物をすることになりました。
というわけで、メシテロできませんでした。メシテロ期待していた方もうしわけありません。
明日は番外編をアップするため、本編はお休みになります。番外編も同じく5時に掲載予定ですので、よろしくお願いいたします。




