ドックキャットの防衛線 捕虜の話
いつもありがとうございます。いつもサブタイトルは悩んでいます。
「ブルー、ごめん、この場所少し任せても平気かな?」
とブルーに聞いた。
そう、シルヴァはなんとなく頭に出てきたキーワードの
洗脳
がとても気になった。
彼は洗脳がどれだけ恐ろしいか理解していた。もちろん前世での知識だ。
前世では彼の好きな人が洗脳で変わってしまったのがあったし、友達を助けた際に倒した相手も何人か洗脳されていた動きがあった。
だからこそ、洗脳の恐ろしさも知っていたのだった。
「シルヴァ何するんだ?」
とブルーは聞いてみた。
「とりあえず、この魔族から情報を仕入れてみる。だけど、ちょっと残酷な方法になるから誰にも見せたくないからちょっと別な場所でやりたいんだ。」
とシルヴァは決意して拷問も辞さない覚悟だった。
「なるほど。5分で決められるならいいけど、無理するなよ。」
とブルーだ。もちろん無茶させるためにブルーは言ったのではない。無茶させないために時間を制限したのだ。
「了解。そっちもやばくなる前に教えてくれよ。」
とシルヴァは魔族を連れて、近くの家に入ったのだった。
そこでは拷問が行われた。
最初は尋問だと思っていた魔族も最初に指を折られた瞬間に全てを白状した。
そして、その情報を各場所に伝えるように考えた。
その段階で5分だった。
「ごめん、お待たせ。」
そうシルヴァは言った。
「遅いといいたいが、セーフだぜ。何か情報は仕入れられた?」
と聞かれたので、シルヴァは仕入れた情報を教えた。
「エルフと竜人は操られている。魔族を倒し、エルフと竜人は気絶させれば目を覚ましたときには普通に戻るらしい。だから、一回彼らで試してみて成功したらこの情報を各場所に伝えるようにしよう。」
とシルヴァは告げると同時に捕虜にしていたエルフ3人と竜人1人をそれぞれ絞め落としたのだった。
そして、シルヴァは彼らを戻すと、1人が目がにごっていたはずなのに、正常に戻ったと思われた。
『ここはどこですか?なぜ私は縛られている?』
とエルフの人が話しかけてきた。もちろん、エルフの言葉なので、シルヴァ以外解らなかった。
『ここは獣人の村のドックキャットです。縛られているのは、貴方達がこの村を攻めて、捕虜として僕たちに捕まったからです。何か質問はありますか?多少なら答えられますが。』
と言った。
「ブルー、北側ちょっとやばそうだから20人送って。南は10名。残りはここで上空対応していて。なお、最悪伝令もお願いするよ。大丈夫?」
とブルーやほかの獣人さん達にもお願いした。
いくら話しているとはいえ、戦況はよくない。もちろん、北と南は特に攻められる人員が多い。
だけど、南はラインさんが先頭に出ているらしく、何人も飛んでいる。北もハクさんが頑張っている。でも、他の場所より被害が多そうに見えていた。だから援軍の指示を出したのだった。
『あ、忙しいので、質問は早めにお願いしますね。』
とエルフの人に告げると、口を開いた。
『申し訳ない。我々は何でここを攻めたかは思い出せないんだ。敵意はないのは信じてほしい。』
と言ってきた。
『名前聞いても良いですか?』
とシルヴァは聞いた。
『我が名はフレア、エルフ族のフレアだ。敵意はない。状況だけは教えていただけないか?』
とフレアと名乗るエルフが言ってきた。
『フレアさん、僕はシルバリオンです。敵意が無いなら命は一応の保障はします。ただ、この場は戦場です。それは覚悟してくださいね。』
とシルヴァは告げた。だが、フレアはシルヴァの言葉に驚いていた。
『シルバリオンと言ったが、両親はエルフ族か?』
と聞いてきた。
「シルヴァ、東西もやばそうだ。そろそろ俺らも上空用の敵対策しつつ他の援軍に行かないときつそうだ。」
とブルーが告げてきた。
『話は後になりました。戦況が思わしくないので僕も行くので。言葉不自由かもしれないけど、我慢してください。一応、仲間が目を覚ました場合は説明しておいてくれると助かります。』
とフレアに説明とお願いをした。フレアは頷いて返事をしていた。
「ブルー、お待たせ。とりあえず状況を簡単によろしく。」
とブルーに聞いてみた。
「とりあえずの状況、北のハクさんは寡兵ながらも何とか抵抗している。南はラインさんの無双っぷりで奮闘している。だが、ラインさんのいないところは何度か抜かれそうだが、何とかしのいでる。東はアークさんの指示もよく、アークさん自身も先頭にて戦っていて互角以上の状況。西はロックさんの魔法や指示で均衡を保っている。ただ、東西そろって、こまめに南北への援軍を出している状況。」
と教えてくれた。なるほど。ロックさんと父さんはリスクの均等化で必死に戦っているみたいだな。
他より敵が少ないから敵が多い部分にも造園対応しているんだな。だから他も抜かれないが、余裕が無くなり、自分も出ているといった感じだな。
「ここの皆さん、10人残って上空対応お願いできますか?僕は南に行きます。ブルーは北に残った戦力と一緒に行ってください。だいぶ時がたち、もうすぐ夜になります。夜戦の準備していないと思うので、ここが粘りどころです。頑張りましょう!」
と告げると、それぞれが行動をしだしたのだった。




