↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
57/78

命令?その1

いつも同じことを書いていますが、ブックマーク登録ありがとうございます。

評価など気軽にしていただけると嬉しいです。

久々に外に出てみた。朝日が昇る前だからか、まだまだ暗いが、嫌な暗さではない。

そんな中、軽く準備運動をして、ランニングしてみた。もちろん、ランニングは全力でやった。

だが、体を何日も動かしていなかったせいだろうが、動きがいまいちだ。ランニングもほどほどにして、久々に柔道の練習もしたりした。筋トレもしたが、筋トレは今までの経験でも効果がきちんとあったので、念入りに行った。

そして、筋トレ後、近くにあった木の棒を持ち、剣の練習をしようとしたとき、後ろから声が聞こえた。

「剣なら某が手伝うぞ。」

とラインさんだ。

「ぜひお願いいたします。ただ、槍は使ったことないので、槍ではなく、剣でお願いします。」

とお願いした。

ラインさんはうなずいて、基礎からみっちり教えてきた。しっかり勉強できた俺は、うれしく思いつつ、基礎が出来ていなかったと反省もした。

そして、ある程度時間が過ぎたので、練習も終わらせた。もちろん、最後は礼で終わった。

礼に始まり礼に終わる

柔道ではそうだった。相手、場所、審判などに感謝しての試合だったと思いながら、ラインさんとたわいのない話をして戻っていた。だが、俺は1点気になっていたことを聞いてみた。

「そういえば、何でサラダちゃんとアポロちゃんは姫たちと呼ばれているのでしょうか?」

俺が起きてから、2人は姫と呼ばれていたので、思わず聞いてみた。

「それは、シルヴァ殿が居ないときに、いつもいると思われている方角を無意識にみて、恋する人を待っていた状況が、白馬の王子様を待つ姫みたいということから姫様というあだ名がついたからだ。原因はシルヴァ殿だな。」

と豪快に笑いながら答えてきた。この人なんだかんだで凄く豪快な人だな。そう思ってしまった。

そして、無事武器屋につくと、外にはサラダとアポロがいた。2人は俺たちに気がつくと、手を振ってきた。俺は2人に笑顔で手を振りながら近づいていった。

「ただいま」

そう2人に近づいていうと、2人は

「お帰り」

と返してきた。

この少ない言葉だが、俺が自分を取り戻して良かったと思ってしまった。そう思っていたら、どうやらにやついていたらしく、ラインさんが咳払いをして、われに返っていた。

「朝からうらやましい限りだな。」

と笑いながら言われたので、笑って返した。

そして、みんなで朝食を食べた。この食事も2人が作ってくれたみたいだ。

おいしくみんなで食べつつ、ロックによる巨大爆弾を投下された。

「そういえば、今回我々みんなに迷惑をかけたシルヴァには、みんなからの命令を1つづつ聞いてもらうからな。」

といわれた。

「今回のことは本当にすいません。ただ、僕にできる事も限られているので、可能なことをお願いいたします。」

と返事をした。もちろん、みんなはわかっているといわんばかりにうなずいてきた。

「じゃあ、俺からの命令は、明日、アポロちゃんと1日デートしろ。」

とロックの爆弾だ。あのやろう…。と思いつつ、アポロを見たら、顔を真っ赤にしていた。

「では、私からは、サラダ様との1日デートを明後日してもらうとしようか。」

とダーク兄さんの言葉…。俺いろいろやばくない?

「では、わしからは、今夜の晩御飯をシルヴァが作ってほしい。食材は用意できる範囲でするからの。」

と武器屋の主人の言葉。これが一番楽な命令だな。

「では、某は、後日命令をさせてもらおう。だが、最初の2人よりは簡単だと思うぞ。」

と豪快に笑いながらラインさんは言ってきた。ラインさんなら、常識の範囲での命令になると思うからいいのだが…。

「私は明日の時にお願いするね。」

とアポロ

「わらわも明後日にお願いするとしよう。」

とサラダ

2人とも俺とデートすることになった瞬間から、顔が真っ赤だぞ。たぶん俺もだが。

「そういえば、今日は皆さんどうするんですか?」

と聞いた。

女性2名は明日と明後日の準備のための買出しをするらしい。武器屋の主人から洋服屋の場所など聞いていたからなぁ。

ロックさんは、この街を見て回るとのことらしい。確かにキャッスルタウンとは変わった街だから、やはり興味があるらしい。

ダーク兄さんとラインさんは鍛錬をするらしい。ってか、この2人似たもの同士に見えてきた。2人ともやさしいけど、武芸については、一切の手抜きすら許さないし、他人のいいところもすぐ吸収しようとするからな。

武器屋の主人は、俺たちの武器のメンテナンスをきちんとしてくれるとの事だ。しかも無料で。

ってか、武器屋の主人は、店を閉めるとか言っていたが、本気か?

俺は、とりあえず、食材の確保をするので、買い物かなと思っていたら

「ならば、俺と一緒に動こうぜ。無茶されても困るから、護衛兼監視をしてあげるぜ。」

と笑いながらロックが言ってきた。ちょうどよかった。この爆弾魔にはお説教をしたかったのだからな。

「では、みんな無理してはいけないぞ。気をつけて行動するように。」

とラインさんからの一言で、元気に返事をして、それぞれ行動を開始するのであった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。