今後の動き
ブックマーク登録ありがとうございます。
評価など気軽にしていただけると嬉しいです。
さて、では、どうしようかな…。
テキーラのアジトから出て、俺は悩んだ。もちろん、悩んだのは行き先だ。今後を考えるなら、各都市を見て回りたい。だが、争いはしたくないし…。と考えていた。
さらに、手持ちの品々を見ると、米が足りない…。
そして、結論を出した。
米を確保しにキャッスル街に行き、アースタウンに行き、どんな食料があるかをみて、食料を補給し、ウォータータウンに行き、魚を食い、寿司を作り、ファイアータウンに行き、勉強するという行動に決定した。
え?冒険ではなく、食べ物探索だといわないか?食べ物を楽しむのも冒険において必要なことですよ。
ということで、伝令のときに使い、譲り受けた愛馬にまたがり、移動した。
道中これといったトラブルはなく、無事南門からキャッスル街に着こうとしていた。
だが、遠めで見ると、キャッスル街の周りは、想像以上に荒れていた。
クレーターに見えるような穴がいくつもあり、さらに燃えた後、魔物が消し炭になっている。
たしか、以前魔物が襲ってきて、無事守り通せたと聞いていたが…。
そして、街に近づくと、街から馬が出てきた。
その上には一緒に北門を守ったロックが乗っていた。
「シルヴァ、とりあえず着いて来てくれ。」
そういうと、全力で街から離れた。
仕方ないので着いていった。もちろん、アルスやラインの転生者コンビ、ほかの2名でも同様についていっただろう。それだけ彼らには警戒する必要がなかったからだ。
だが、街から離れると、街で暴れまわる声が聞こえたが、気のせいだよな?
そう思っていたら、森の中でロックと話し始めた。
「ここまで来ればもう大丈夫だろう。」
ロックが言った。
「何かまずいことでもあったのですか?」
俺は思わず聞いた。ロックはあきれたかのように続けた。
「お主サラダ殿に何かしたか?だいぶ大変なことになっているぞ。」
と言われた。俺は思わず
「え?」
と言ってしまった。まさに唖然として自然と出たえ?だったのだ。
「とりあえず、何故この様になったか説明したほうがいいみたいだな?」
とロックが言ったので、思いっきりうなずいていた。
「まず、第一波は、お主がサラダ殿に名乗らず去って、こっちにきて、それを知ったときだ。サラダ殿は、暴れようとしていたが、サラダ殿を支えていた2人の御仁にて抑えられた。」
第一波?俺は思わずえ?とまた声を上げてしまった。
「まだあるぞ。」
ロックは告げた。さらに続けて
「第二波は、この街が魔物にまた攻められたときだ。ある意味今回の状況は、これが原因だな。」
と振り返っていた
――――――――――――――――攻められていた時――――――――――――――――――――
ロック目線
魔物襲来
その報告を聞いた南門の警戒をしていたロックは、即座にアルスとラインがいる場所まで走っていった。
「南門に多数の魔物襲来」
とりあえず、数はわからなかった。だが、取り急ぎの報告ではこれで十分だ。
「ほかの門に魔物襲来の報告、警戒を最大までするように指示!また前回の悲劇を起こす出ないぞ!!」
とラインが言った。ラインはこういったときには非常に頼れる。さらに、今回はアルスもいるから、安心できると判断したのだった。
「他の門に魔物が近づく気配なし。今回は南側のみと推定される。」
と見張り兵の伝令が来た。
「今回は南側から物量の可能性が高いですね。各地区旗での合図を忘れずに。」
とアルスが言った。前回のことから、街にはそれぞれ旗を設置し、状況で旗を変化させているのだ。これは、ある意味伝令を走らせるより早いので、簡単な連絡手段としては重宝していた。
「アルス殿ここはどのように配置すればいいですか?」
とラインが言ってきた。もちろん、ラインのほうが年上だ。だが、前世のときもだが、ラインよりアルスのほうが戦術面では優れているので、アルスが指揮をしていた。だが、そんな時、今まで一言もしゃべらなかった人物がしゃべった。
「シルヴァが居ない。その魔物が原因じゃな。ならばわらわが直接葬ってやろう。」
そう言うと、サラダは怒りに身を任せたかのごとく動き出した。さすがに、側近であるクリフやダークが止めようとしたが、無理だった。
一応ということで、クリフが同伴していった。
「主がすまぬ。どこか別な門の警戒に行くが、どこに行けばいいか指示を頼む。」
とダークが言った。そして、
「ダーク殿は西門を、ライン殿は北門、ギータとジークは東門をそれぞれ頼む。某とロック殿は遊撃としてここで待機で頼む。無論何か生じた場合はすぐに旗で知らせてくれ。すぐ向かう故。」
といわれ、それぞれが走っていった。
そして、ロックは各門の旗を見ていた。無論、南以外は変化なし。南のみ魔物襲来を示していた。
そして、それから少ししてから、南門にて巨大な爆発音や、空から巨大な岩、氷の塊、炎などが南門の外に向けて降っていた。
そして、それが終わると、魔物殲滅の旗が飾られていた。
無論、それらをやったのはサラダ殿一人だったと南門の兵から聞いている。そして、その際に、
「シルヴァのバカー!」
「シルヴァに会いたい!」
「シルヴァを見たい!」
などと叫びながら魔法を放っていたといっていた。
――――――――――――――――魔物襲来の話後――――――――――――――――――――
俺は頭を抱えた。
頭痛が痛い
頭痛は痛いが、それ以上に痛い。どうやら、サラダが怒っているのは俺が原因、
「そのため、街に近づくのは危険。だから各門に俺の知っている人物を待機させ、俺が来たら即街から離れさせるために動く。」
これが、街を救った俺の命をつなぎとめるものだといわれたからだ。
だが、いずれはサラダと会わないといけないが、今ではなさそうだな。
そのため、本来は寄ってみんなに挨拶する予定だったが、あきらめて手紙をアルスとラインに渡してもらい、俺はアースタウンに旅立つのだった。
最近、小説を書くのが楽しいです。これも皆さんが見ていただいているからです。
ちょっと調子にのって、いろいろな小説の賞に応募したりしてますが、もちろん通るとは思っていません。
ただ、その部分からでもいいので、俺の未熟な小説に興味を持ってくれたらうれしいです。
コメントについては、拝見させていただいております。プラス評価やマイナス評価全て拝見させていただいております。今後のシルヴァの成長については性格面も期待して欲しいと思っております。




