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子供たちの大冒険 その9

そんなこんなで、エルフ6名と合わせて総勢10名での冒険となった。

そのため、野営はエルフの方々が守るというので、俺達は寝れることになった。

そして、今回はエルフの方がメインなので、俺達はある意味お供といった感じになった。だが、それではこちらの能力アップにもならないので、俺とギームの2人で話していた賭けをすることになった。

賭けといっても簡単だ。ベルクに恐怖を与えたゴブリンどもをどちらが多く狩れるかの賭けだ。狩ったからといってもご褒美がないとつまらないので、俺が多く葬ったら新しい武器を、ギームが多く葬ったら俺の新しい手料理の第一食をあげるという条件だ。

それをみんなに言ったら苦笑いのオンパレードだった。でも、このくらいのショック療法でないとベルクは治せないと思っていたので、大丈夫だ。

そして、そんな会話をしながら、昨日行った洞窟についた。

やはり禍々しい気配は変わらずなので、警戒を昨日以上に強めた。もちろんエルフの方々も警戒を強めたが、ベルクとアポロについていたエルフの方々はそのままだった。それは、彼女たちに対して意識させないようにするためだろう。理解していた。

俺はセーラさんと組んでいた。そのため、昨日同様先頭に居た。彼女と警戒しながら進行していたため、先制は大抵セーラさんが射る矢で葬ってしまっていた。まぁ、本番は縦穴なので、気にしない。

ギームがもう5体狩っているが、俺は3体なのはきにするもんか。

そう思っていたら、縦穴のある場所まで来た。

ベルクは震えていた。もちろん昨日の恐怖の影響だ。だけど、それはわかっていたことだ。

でも、それでも行かないといけないので、俺達が先導した。

もちろん相手のゴブリンどもがうようよと居た。

そのため、俺は矢で葬りまくった。ギームもノリノリで斧を振り回していた。

しかし、そうはうまくいかない。

「ギーム!!」

そう叫んだときはすでに遅く、ベルクが落ちた穴にギームが落ちた。ギームは落ちても冷静にゴブリンを狩っていた。ベルクはそれを見て、自分の意志で戦い始めた。

それを見た瞬間安心した。顔色も戻り、剣を握るこぶしも力がある。

もう大丈夫だと思ったので、俺も縦穴に降りた。もちろん、昨日と同じく盾をボード代わりに滑りながら敵を葬ってしまうためだ。

ギームはそんな俺の殺せなかったゴブリンを葬っていた。「このカウントは半々ね。」俺はそういうと剣を手にしていた。

当たり前だ。これをとられたら負けるよ。だから半々だ。

そんなこんなで縦穴で戦った俺達は、嫌な気配を感じた。そのため、縦穴から脱出した。

そして、シャインにそのことを伝えると、調査団を結成して、この洞窟を調査することになったと言われた。

さらに、シャインはサラダと会いたいと言ってきたので、彼とセーラの2人のみ案内するとして、4名と別れ、我らの村に戻ることになった。

ちょっと更新を遅くしようか悩み中です。せめて1日1話にしようかなと検討しています。仕事が忙しくなりそうなので・・・。

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