子供達の大冒険 その4
2日目の夜です。最初はギームが寝る番です。
そうすると、ベルクとアポロ、俺が起きていることになります。3人での会話は主に魔族の3人の話です。クリフと一緒に住んでいるベルクは、夜魔法について学んでいて、回復魔法がもうすぐランク8まで覚えられそうだとか、アポロとサラダは勉強よりもサラダの過去の話を聞いたりとしているとの事だった。
俺とダークは毎晩生臭い戦略の話をしているとは言えず、カリーソースを初めとした昔の料理の話をしているとしておいた。彼女たちはカリーソースというカレーライスの話や、あげからというから揚げの話を特に食いついてきた。
辛いけど食欲が出るカリー
サクっという食感に口の中で広がる鳥の脂がはじけるあげから
ある意味メシテロになっている。
そんな話をしていました。ぜひ食べたいという女子2人。そのため、あげからは何とかできるかもと言って置いたら、ぜひ食べると2人揃っていってきた。戻ったらダークににんにくに似たものとしょうゆもどきを探してもらいにいかないと…。ある意味大きな貸しがだんだん増えていく…。
そんな雑談をしていたら、時間があっという間に過ぎていた。
そのため、ギームを起こし、アポロが寝た。
ギームにもどんな風な生活になっているか聞いたが、夜は大抵ライズと酒を飲み、朝は寝坊しているといってきた。
ヲイ
思わずライズをしばいたほうがいいのかと考えたが、俺ではなく、ダークに任せるか。
だけど、さらに話を聞くと、ライズはドワーフ族と魔族のハーフなので、鍛冶についても勉強させられてるらしく、また新たな剣を作ろうとしているらしい。そのため、今回の洞窟にて鉱石を少し発掘すると意気込んでいたので、その結果次第でダークに報告するか決めようと思った。
そして、雑談をしていると、90分が過ぎ、アポロを起こし、ベルクが寝た。
なお、俺は、野営中とある調理をしていた。もちろん火を使っているので、それを利用した調理である。
今回は、肉を燻製にしているのである。
簡易的に魔法で燻製用のなべを作り、そこの下には近くにあったサクラの香りのする木の枝を使い、燻製にした。
もちろん、移動中に狩った魔物の肉を使い、それをその場で加工し、振り塩、振りコショウをし、乾燥させた肉を燻製にした。
昔すし屋時代に親方から教わったやり方だ。当時はホタテの燻製で、それを常連の顧客に対して酒のアテとして出していたので、やり方は間違っていないと思う。
とりあえず試作品を取り出し、味見をしたら、おいしかったので、アポロとギームにも味見をしてもらった。
おかわりを要求してきたので、美味しいと言うことであるので、それで完成にした。
もちろんおかわりは無しだ。
さて、そんなことをしていると俺の番だが、どうも寝付けないので、少し早いが行進することになったのだった。
カレーライスとから揚げは作者の好きな食べ物ベスト3です。
そんなことを書いている作者のご飯はラーメンでしたので、少し後悔しています。




